Wb ブラウザ攻撃への対処
ここでは、Web ブラウザ攻撃が検知されたときの動作について説明します。
攻撃が検知されると次が実行されます。
- Intercept X がユーザーに対してブラウザを閉じるように警告を発します。
- 脅威グラフが生成されます。
管理者が行うべき対策
次の手順を実行する必要があります。
- 脅威グラフを使用して、攻撃に関連する IP アドレスと URL 接続を特定します。
- 社内ファイアウォールでその場所をブロックするかどうかを判断します。攻撃が Web プロテクションで検知されなかった場合、悪意のあるものとして分類されません。
- ユーザーがパスワードを入力した場合は、パスワードの変更を要求します。
- ユーザーが銀行のオンラインサイトにアクセスしていた場合は、口座に不審な動きがなかったかどうかを確認します。