ファイアウォールの機種別の Firewall Reporting のストレージ
割り当て可能なストレージ容量は、ファイアウォールの機種によって異なります。
Firewall Reporting ライセンスには、次の 2つのレベルがあります。Central Firewall Reporting および Central Firewall Reporting Advanced
Central Firewall Reporting
他のアクティブなファイアウォールサブスクリプションがある場合、ファイアウォールでのレポートは無料です。ただし、Firewall Reporting ライセンスを購入しない場合、ストレージ容量はわずかです。ストレージ容量はファイアウォールの機種によって異なります。この種類のライセンスでは、最大 7日間データを保存できます。無料のファイアウォールレポート機能を使用している場合、Sophos Central ライセンスに Firewall Reporting ライセンスは表示されません。
Central Firewall Reporting Advanced
アクティブな Xstream Protection バンドルを購入すると、制限付きの Central Firewall Reporting Advanced ライセンスが取得されます。データは、削除されるまで 30日間保存できます。Firewall Reporting ライセンスは、Sophos Central の「製品ライセンス」の下に表示されません。ただし、Xstream Protection バンドルは、Sophos Central の「ファイアウォールライセンス」の下に表示されます。
注
レポートログが送信されるのと同じ Sophos Central アカウントでファイアウォール サブスクリプションを管理する必要はありません。
Firewall Reporting ライセンスを購入すると、ストレージ容量が増えます。ストレージ容量はファイアウォールの機種によって異なります。さらに、データが削除されるまで 365日間保存することもできます。Advanced ライセンスには、「レギュラー」と「MSP」の 2種類があります。Central Firewall Reporting ライセンスは、Sophos Central の「製品ライセンス」の下に表示されます。「」Central Firewall Reporting」の横にある「管理」をクリックして、ファイアウォールにライセンスを割り当て、ライセンスを管理します。
注
いずれの場合も、最大ストレージまたは最大保存期間のいずれか先に到達した値によってストレージは制限されます。その後、最も古いデータは削除されます。データは、古いものから順に削除されます。
必要なストレージ容量を計算するには、ストレージ見積もりツールを使用します。Sophos Central Firewall データストレージ見積もりツール