コンテンツ コントロール リスト
コンテンツ コントロール リスト (CCL) では、1種類のデータタイプ (住所や社会保障番号など) や、数種類のデータタイプの組み合わせを指定できます。
CCL によって、保護するデータの定義が作成されます。CCL をデータ流出防止ルールで使用して、該当するデータの処理を制御できます。
SophosLabs は機密データ定義のライブラリを保持しており、データ流出防止ポリシーを迅速に定義して展開できます。SophosLabs が提供する CCL は一般的な財務および個人識別可能なデータの種類 (例: クレジットカード番号、社会保障番号、住所またはメールアドレス) について専門的な定義を提供します。
注
お客様自身で SophosLabs の CCL を編集することはできません。変更を加える必要がある場合は、ソフォスまでご連絡ください。
制限事項
これらの DLP ルールは、メールのデータコントロール ポリシーとは異なります。メールのデータコントロール ポリシーの詳細は、データコントロール ポリシーを参照してください。
コンテンツ コントロール リストの管理
「コンテンツ コントロール リストの管理」ページに、既存の CCL がリスト表示されます。各 CCL の名前、地域、送信元が表示されます。
「マイプロダクト > 全般設定」の順に選択します。「データ流出防止」の下で「コンテンツコントロールリスト」をクリックします。
このページでは、次の操作を行うことができます。
- 地域、送信元、および種類で CCL をフィルタリングします。
- CCL の既存のリストから検索します。
- カスタム CCL を作成します。詳細は、カスタム コンテンツ コントロール リストの作成を参照してください。
- CCL の詳細の表示。これを行うには、情報アイコン にカーソルを合わせます。
カスタム CCL を編集するには、CCL をクリックし、必要に応じて編集します。
カスタム CCL をエクスポートするには、エクスポートアイコン をクリックします。
CCL を複製するには、複製アイコン をクリックします。詳細は、CCL の複製を参照してください。
カスタム CCL を削除するには、削除アイコン をクリックし、「項目の削除」をクリックして削除を確定します。
CCL の複製
CCL を複製するには、次の手順を実行します。
- 複製のアイコン をクリックします。
- 複製した CLL .の名前を入力します。
- 「項目の複製」をクリックします。複製された CLL. が一覧に追加されます。
- (任意) 複製された CLL. を編集するには、CLL. のリストからその名前をクリックします。