Sophos MDR がサポートする対応アクション
1.目的
このドキュメントでは、Sophos Managed Detection and Response (MDR) でサポートされている対応アクションを一覧しています。このガイドは、お客様の環境全体にわたる脅威の調査、封じ込め、および阻止を目的として、MDR チームがサポート対象のエンドポイント、ネットワーク、ID、メール、およびソフォス固有の制御機能に対して実施可能なアクションを示す、継続的に管理される参照文書として位置付けられています。
適用される Sophos MDR サービス概要には、対応モード、権限、およびその他のサービス利用条件が定義されています。
2.スコープ
このドキュメントでは、次の項目でサポートされる MDR 対応アクションについて説明します。
- エンドポイント
- ネットワーク
- ID
- メール
使用可能なアクションは、導入されているテクノロジー、統合、および設定によって異なります。
3.サポートされている対応アクション
3.1 エンドポイント対応アクション
エンドポイントの対応アクションは、導入モデル (Sophos Sensor、Sophos Agent、またはエージェントレスのサードパーティエンドポイント統合) によって異なります。
注
- Sophos Sensor には Sophos 検出および対応機能が含まれていますが、Sophos Endpoint Protection は含まれていません。
- Sophos Agent には Sophos Endpoint Protection 機能が含まれており、Sophos Sensor だけでは実行できない追加の保護リンクアクションを実行できます。
- エージェントレスのサードパーティのエンドポイント統合は、エンドポイントt対応アクションのサブセットはサポートし、ハンズオンキーボードアクションはサポートしていません。
| アクション | Sophos Agent | Sophos Sensor | エージェントレス サードパーティのエンドポイント |
|---|---|---|---|
| ホストの隔離 | ✔ | ✔ | ✔ |
| ホストの隔離解除 | ✔ | ✔ | ✔ |
| ウイルス対策スキャンの開始 | ✔ | ✔ | — |
| ファイルハッシュのブロック | ✔ | ✔ | — |
| ファイルハッシュのブロック解除 | ✔ | ✔ | — |
| ファイルの削除 | ✔ | ✔ | — |
| プロセスの終了 | ✔ | ✔ | — |
| ユーザーセッションのログオフ | ✔ | ✔ | — |
| ユーザーアカウントの無効化 | ✔ | ✔ | — |
| リモートシェル / ターミナルアクセスによる Live Response アクション | ✔ | ✔ | — |
| 悪意のあるハッシュをブロック項目に追加する | ✔ | — | — |
| 適応型攻撃防御を有効にする | ✔ | — | — |
| 適応型攻撃防御を無効する | ✔ | — | — |
| 適応型攻撃防御を延長する | ✔ | — | — |
✔ サポート対象 — サポート対象外
3.2 ネットワーク対応アクション
Sophos MDR は、関連するネットワーク コントロール ポイントから利用可能な場合、次のネットワーク対応アクションをサポートします。
注
Sophos Firewall を使用している場合、これらの機能はネイティブに利用可能であり、有効化のために必要なのは設定のみです。
- IP アドレスのブロック
- IP アドレスのブロック解除
- ドメインのブロック
- ドメインのブロック解除
- URL のブロック
- URL のブロック解除
3.3 ID 対応アクション
Sophos MDR は、関連する ID プラットフォームから利用可能な場合、次の ID 対応アクションをサポートします。
- ユーザーアカウントの無効化
- ユーザーアカウントの有効化
- パスワードの強制リセット
- 次回ログイン時のパスワード変更要求
- アクティブなユーザーセッションの無効化
- ユーザーを侵害済みとしてマーク
- ユーザーの侵害済みマークを解除
- 多要素認証 (MFA) のリセット
3.4 メール対応アクション
Sophos MDR は、該当するメール プラットフォームまたは統合から利用可能な場合に、次のメール対応アクションをサポートします。
- メールアドレスのブロック
- メールアドレスのブロック解除
- 受信トレイルールの無効化
- 受信トレイルールの有効化
- メール回収
注
メール回収は、Sophos Email を利用しているお客様、および Sophos Email Security Management (EMS) を設定しているお客様に提供されます。EMS は、すべての Sophos MDR および Sophos MDR Plus サブスクリプションに含まれており、有効化するための設定のみが必要で、個別のコネクタは必要ありません。操作を開始するには、EMS のセットアップ手順を参照してください。
4。ドキュメントのメンテナンス
ソフォスは、新機能と機能強化を反映するために、このドキュメントを定期的に更新することがあります。最新のバージョンが、Sophos MDR でサポートされる対応アクションに関する正式な参照情報となります。