メッシュネットワークのトラブルシューティング

次の手順を試みてください。

• 新しい SSID を作成してください。メッシュネットワークを設定する場合は、新しい SSID を作成する必要があります。

メッシュモードが有効になっている場合、SSID は 1つしか使用できません。

次の手順を試みてください。

• 表示されるまで数分待ちます。メッシュネットワークは、設定後、利用可能になるまで、最長 5分間かかることがあります。
• Spanning Tree Protocol (STP) がメッシュネットワークの設定をブロックしていないか調べます。
• ルートアクセスポイントのメッシュネットワーク、および表示されているリピータアクセスポイントの SSID のみブロードキャストして、接続をテストします。表示されれば、メッシュネットワークは動作しています。

これは標準の動作です。メッシュ SSID は他のアクセスポイントにのみ表示され、クライアントとの通信には使用されません。同じ名前でメッシュが無効になっている別の SSID を作成して、ユーザーが接続できるようにすることができます。

次の手順を試みてください。

• メッシュネットワーク内に少なくとも 2台のアクセスポイントがあることを確認します。
• 少なくとも 1つのアクセスポイントをネットワークに物理的に接続します。
• メッシュアクセスポイントが複数ある場合、同じチャネルにあることを確認します。
• メッシュネットワークに入っていないアクセスポイントが、別のチャネルにあることを確認します。
• 可能であれば、ノードをルートの近くに移動してみてください。
• より長い範囲の周波数帯域を使用してメッシュ SSID を作成します。

次の手順を試みてください。

• すべてのアクセスポイントが同じようにメッシュ設定されていることを確認します。アクセスポイントは、設定して再起動するまで LAN に接続されたままにしておく必要があります。
• リピータアクセスポイントに LAN ケーブルが接続されていないことを確認します。

AP6 アクセスポイントの場合、ルート アクセス ポイントになるアクセスポイントにこれらの要件を持つ SSID を割り当てると、アクセスポイントがルートになる前に無線がアクティブになります。また、アクセスポイントに接続するノード アクセス ポイントに割り当てる SSID も与えます。これは後で変更できます。

ノードのアクセスポイントは、設定をルートのアクセスポイントと同期します。ノードのアクセスポイントがルートからメッシュ設定を受信できるように、メッシュネットワークに割り当てる前に、ノードのアクセスポイントからすべての SSID を削除する必要があります。