Linux ゴールドイメージの作成
ソフォスの保護ソフトウェアからゴールドイメージ (またはベースイメージ) を作成できます。対応している Linux OS で Sophos Protection for Linux を使用している場合、このプロセスは Linux 仮想マシンで対応しています。
Sophos Protection for Linux をインストール済みの仮想マシンからゴールドイメージをセットアップする場合は、その仮想マシンを登録解除する必要があります。MDR サービスをオンにしている場合は、MDR サービスも停止する必要があります。
ゴールドイメージから仮想マシンをクローンすると、仮想マシンは起動してネットワークに接続後、自動的に登録されます。
ゴールドイメージを設定するには、次の手順を実行します。
- 必要に応じて、ゴールドイメージとして使用する仮想マシンをセットアップします。
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次のコマンドを使用して、Sophos Central から登録解除します。
<installationBase>/base/bin/registerCentral --deregister
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次のコマンドを実行して、MDR サービスを停止します。
<installationBase>/bin/wdctl stop mtr
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仮想マシンをシャットダウンします。
注
イメージは、シャットダウンの状態で保存する必要があります。再登録されないようにするために、イメージは再起動しないでください。再起動してしまった場合は、この手順をもう一度やり直す必要があります。