「デバイスの追加」アシスタントの使用
「デバイスの追加」アシスタントを使用して、新しいデバイスを簡単に登録することができます。画面の案内に従って次の一連の操作を行うことができます。
- Sophos Mobile に新しいデバイスを追加する。
- 任意: デバイスをユーザーに割り当てる。
- デバイスを登録する。
- 任意: タスクバンドルをデバイスに配信する。
「デバイスの追加」アシスタントを使用してデバイスを登録する方法は次のとおりです。
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サイドバーのメニューで「デバイス」をクリックした後、「追加 > デバイスの追加ウィザード 」の順にクリックします。
または、次の方法でアシスタントを起動できます。
- Sophos Mobile の「ダッシュボード」ページから「デバイスの追加」ウィジェットをクリックする。
- Sophos Central で、「デバイス」 > 「インストーラ」 > 「Unified Endpoint Management および Sophos Intercept X for Mobile」の順に選択し、「登録ウィザードを使用して、デバイスを管理・保護する」をクリックする。
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「ユーザー」ページで、デバイスを割り当てるユーザーの検索条件を入力します。ユーザーへの割り当てなしでデバイスを登録する場合は、「ユーザーの割り当てをスキップ」を選択します。
文字列の一部を検索できますが、検索文字列が、フィールドの最初の部分にある場合のみに検出されます。たとえば、
exampleという検索文字列は、Example Userおよびexample@company.comに一致しますが、user@example.comには一致しません。注
「デバイスの追加」アシスタントを使用してビジネス向け Android のデバイスを登録するには、ユーザーを選択する必要があります。ビジネス向け Android のデバイスの登録の詳細については、Android のユーザーレスデバイスを参照してください。
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「ユーザーの選択」ページで、検索条件に一致するユーザーのリストから、必要なユーザーを選択します。
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「デバイスの詳細」ページで次の設定を行います。
オプション 説明 プラットフォーム デバイスのプラットフォーム。 名前 Sophos Mobile で管理するデバイスの一意の名前。 説明 デバイスの概略 (任意)。 電話番号 電話番号 (任意)。番号は「 +491701234567」など、国際電話番号形式で入力してください。メールアドレス 登録手順の送信先メールアドレス。Sophos Central のユーザー管理で設定した、デバイスに割り当てられているユーザーのメールアドレスです。 所有者 デバイスの所有者のタイプ。「会社」または「個人」のいずれかを選択。 デバイスグループ デバイスの割当先グループ。デバイスグループを作成していない場合は、常にリストに表示される「Default」というデバイスグループを選択できます。 -
「登録タイプ」ページで、デバイスを登録するオプションの 1つを選択します。
表示されるオプションは、ライセンス、デバイスのプラットフォーム、およびデバイスの種類向けに作成したタスクバンドルとポリシーによって異なります。
- Android デバイスを「フルデバイス」管理モードで登録するには、 「タスクバンドルを使用してデバイスを登録」を選択し、「フルデバイス」登録タスクを含むタスクバンドルを選択します。
- Android デバイスを「仕事用プロファイル」管理モードで登録するには、「タスクバンドルを使用してデバイスを登録」を選択し、「仕事用プロファイル」登録タスクを含むタスクバンドルを選択します。
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Android デバイスを「Mobile Threat Defense」管理モードで登録するには、次のオプションがあります。
- 「タスクバンドルを使用して Sophos Intercept X for Mobile を登録」を選択し、「Mobile Threat Defense」登録タスクを含むタスクバンドルを選択します。
- 「ポリシーを使用して Sophos Intercept X for Mobile を登録」を選択し、「Mobile Threat Defense」ポリシーを選択します。
「タスクバンドルを使用して...」オプションを使用すると、登録後にアプリのインストールやポリシーの追加割り当てなどの追加タスクを実行できます。
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iPhone または iPad を「Apple デバイス登録」管理モードで登録するには、次のオプションがあります。
- 「デバイスの登録」を選択します。
- タスクバンドルを使用してデバイスを登録」を選択し、「フル MDM」登録タスクを含むタスクバンドルを選択します。
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iPhone または iPad を「Apple ユーザー登録」管理モードで登録するには、次のオプションがあります。
- 「Apple ユーザー登録」を選択します。
- 「タスクバンドルを使用した Apple ユーザー登録」を選択してから、「iOS ユーザー登録」の登録タスクを含むタスクバンドルを選択します。
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iPhone または iPad を「Mobile Threat Defense」管理モードで登録するには、次のオプションがあります。
- 「タスクバンドルを使用して Sophos Intercept X for Mobile を登録」を選択し、「Mobile Threat Defense」登録タスクを含むタスクバンドルを選択します。
- 「ポリシーを使用して Sophos Intercept X for Mobile を登録」を選択し、「Mobile Threat Defense」ポリシーを選択します。
「タスクバンドルを使用して...」オプションを使用すると、登録後にアプリのインストールやポリシーの追加割り当てなどの追加タスクを実行できます。
- ポリシーを割り当てずに Mac を登録するには、「デバイスの登録」を選択します。
- Mac を登録して、すべてのユーザーに適用されるポリシーを割り当てるには、「タスクバンドルを使用してデバイスを登録」を選択し、「登録」および「デバイスポリシーの割り当て」タスクを含むタスクバンドルを選択します。
- Mac を登録して、「ユーザーの選択」ページで選択したユーザーにのみ適用されるポリシーを割り当てるには、「タスクバンドルを使用してデバイスを登録」を選択し 、 「登録」および「ユーザーポリシーの割り当て」タスクを含むタスクバンドルを選択します。
「タスクバンドルを使用してデバイスを登録」オプションを使用すると、登録後にアプリのインストールやポリシーの追加割り当てなどの追加タスクを実行できます。
- ポリシーを割り当てずに Windows を登録するには、「デバイスの登録」を選択します。
- Windows コンピュータを登録してポリシーを割り当てるには、「タスクバンドルを使用してデバイスを登録」を選択し、「登録」タスクを含むタスクバンドルを選択します。このオプションを使用すると、登録後にアプリのインストールやポリシーの追加割り当てなどの追加タスクを実行できます。
Chromebook を登録するには、次のオプションがあります。
- 「ポリシーを使用してデバイスを登録」を選択し、ポリシーを選択します。
- 「タスクバンドルを使用してデバイスを登録」を選択し、 「登録」タスクを含むタスクバンドルを選択します。このオプションを使用すると、登録後に追加のポリシーを割り当てたり、デバイスにメッセージを表示したりするなど、追加のタスクを実行できます。
デバイス管理モードの詳細は、管理モードを参照してください。
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「登録」ページで、指示に従って登録の操作を完了します。
- iPhone および iPad では、設定プロファイルをインストールするには、ユーザーはモバイルデバイスの「設定」アプリにアクセスする必要があります。ユーザーが 8分以内にインストールしないとプロファイルは削除され、登録操作をやり直す必要があります。この制限は、Apple Business Manager または Apple Configurator を使用して Sophos Mobile に割り当てるデバイスには適用されません。
- Mac では、Sophos Mobile の管理対象ユーザーが登録を実行する必要があります。登録ポリシーをインストールする際、ユーザーは管理者パスワードを入力する必要があります。
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登録が問題なく完了したら、「完了」をクリックします。
すべてのセクションの設定が終了したら、「完了」ボタンが表示される前にアシスタントを閉じても問題ありません。登録タスクの作成や処理はバックグラウンドで行われます。
登録後にデバイスに配信するタスクバンドルを選択した場合は、「現在のタスク」ページでタスクのステータスを確認できます。詳細は、未完了のタスク、失敗したタスク、最近完了したタスクの表示を参照してください。
iPhone および iPad の場合、デバイス名を同期するように Sophos Mobile を設定していると (iPhone および iPad の設定を参照)、「名前」フィールドに入力するデバイス名は無視され、代わりにデバイスで設定されている名前が使用されます。