メールアカウントの設定 (ビジネス向け Android デバイスポリシー)
「メールアカウント」の設定では、Exchange Online または Exchange Server のメールアカウントを Gmail に追加できます。
要件
%_USERNAME_%
および %_EMAILADDRESS_%
プレースホルダを使用するには、Sophos Central Admin でユーザーの Exchange ログインおよびメールアドレスを設定する必要があります。ユーザーを参照してください。
制限事項
%_USERNAME_%
または %_EMAILADDRESS_%
プレースホルダを使用するポリシーをユーザーレスデバイスに割り当てることはできません。
警告
管理対象 Gmail アプリの設定は、「メールアカウント」の設定と競合するため、Sophos Mobile の最近のバージョンでは利用できません。以前のバージョンの管理対象設定を使用している場合、Gmail は「メールアカウント」の設定を無視します。これは、管理対象設定が空白の場合も同様です。
管理対象設定の詳細は、管理型設定を参照してください。
設定 | 説明 |
---|---|
アカウント名 | アカウント名。 |
サーバー名 | Exchange Online の場合は、 Exchange Server の場合は、サーバーの URL を入力します。
Exchange Server を Sophos Mobile EAS プロキシと使用する場合は、代わりにその URL を入力します。 |
ユーザー | ユーザーのサインイン名。 Exchange Online の場合、通常、これはメールアドレスです。 Exchange Server の場合は、 |
メールアドレス | アカウントのメールアドレス。
|
送信者 | このアカウントの送信者名。
|
デフォルトのメール署名 | デフォルトのメール署名。 |
認証 | Gmail が Exchange に接続するときに使用する認証の種類。
Gmail アプリで先進認証を使用するには、Google Chrome がデバイスにインストール済みである必要があります。 |
同期期間 | 過去のメールを同期する期間。 指定した期間内に受信したメールのみが管理対象デバイスに同期されます。 |
SSL/TLS | Exchange サーバーとの接続は、SSL または TLS (サーバーの対応状況に依存) で保護されます。 このチェックボックスは選択することを推奨します。 |
すべての証明書を許可する | メールサーバーからの配信プロセスで、すべての証明書を許可します。 |
クライアント証明書 | Exchange サーバーに接続するためのクライアント証明書。 |
管理対象外アカウントを許可する | この設定で指定されているアカウント以外の Exchange アカウントの追加または削除をユーザーに許可します。 この設定をオンにすると、他のアプリと、ユーザーによって追加された Exchange アカウント間のデータ共有を防止することはできません。 |