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キオスクモードの設定 (ビジネス向け Android デバイスポリシー)

キオスクモード」設定では、ビジネス向け Android の専用デバイスの管理をオンにします。

設定

設定 説明
指定方法
  • なし: すべてのアプリを許可します。
  • カスタム: 1つのアプリのみを画面に表示できます。アプリケーションは識別子で指定します。
  • アプリのリスト: 1つのアプリのみを画面に表示できます。アプリはリストから選択します。
  • アプリグループ: 複数のアプリを画面に表示できます。
アプリ ID ユーザーが開くことができるアプリ。
アプリグループ ユーザーが開くことができるアプリを含むアプリグループ。
音量の調節を許可する 音量ボタンを有効にします。
画面ロックを解除する デバイス画面がロックされないようにします。
充電中に画面を常時オンにする デバイスを充電している間、デバイス画面をロックしません。
通知を表示する

ステータスバー、ヘッドアップ通知、および通知領域に通知アイコンを表示します。

通常、通知領域の上に表示される「クイック設定」領域は、この設定によって有効化されません。

この設定は、Android 8 以前を稼働しているデバイスには適用されません。キオスクモードにある場合、このようなデバイスは通知を表示しません。

キオスクモードとログ

キオスクモードのデバイスでは、Sophos Mobile のログファイルを取得する際に次の制限が適用されます。

  • ユーザーは Sophos Mobile Control からログを送信できませんが、Sophos Mobile でリモートで取得できます。
  • 通知を表示する」ポリシー設定をオフにすると、Sophos Mobile のログを取得する際に、診断データを含む Android バグレポートを取得することはできません。バグレポートの送信には、ユーザーが通知を確認する必要がありますが、その機能はありません。

デバイスの Sophos Mobile のログファイルを取得する方法の詳細は、アプリのログの取得を参照してください。