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アプリのパーミッションの設定 (ビジネス向け Android 仕事用プロファイルポリシー)

アプリのパーミッション」設定では、仕事用アプリが要求するパーミッションに対するレスポンスを設定できます。

制限事項

設定できるのは、アプリが要求できるパーミッションのサブセットである、ランタイムパーミッションのみです。バッテリーの最適化やアクセシビリティ機能などのアプリ機能に関するパーミッションは、引き続きユーザーに要求されます。これは Android の制限によります。

制限事項

Android 12 以降では、次のパーミッションをユーザーに代わって許可することはできませんが、拒否することはできます:

  • 位置情報
  • カメラ
  • マイク
  • ボディセンサー
  • 身体活動
設定 説明
ランタイムパーミッションの要求に対するデフォルトのレスポンス

ランタイムパーミッションの要求に対するデフォルトのレスポンスは次のいずれかです。

  • 通知: ユーザーによるパーミッションの許可が促されます。
  • 自動許可: ランタイムパーミッションの要求は自動的に許可されます。
  • 自動拒否: ランタイムパーミッションの要求は自動的に拒否されます。

自動許可」または「自動拒否」を選択した場合、ユーザーが後でパーミッションを編集することはできません。

各アプリのランタイムパーミッション

特定のアプリに対して、ランタイムパーミッションを許可または拒否します。

追加」をクリックしてアプリを選択し、各パーミッションに対して次のいずれか 1つを選択します。

  • 選択可能: ユーザーはパーミッションを編集できます。
  • 許可: パーミッションが許可されています。
  • 拒否: パーミッションが拒否されています。