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制限の設定 (iOS ユーザーポリシー)

制限」の設定では、Apple ユーザー登録デバイスの制限を設定できます。

デバイス

設定 説明
画面の取り込みを許可する ユーザーは画面のスクリーンショットを撮ることができます。
Siri を許可 チェックボックスの選択を解除すると、ユーザーは Siri、音声コマンド、および音声入力機能を使用できなくなります。
デバイスのロック中に Siri を許可 チェックボックスの選択を解除すると、Siri を使用する前に、まずパスワードを入力して、デバイスのロックを解除する必要があります。
ローカル変換を強制 翻訳の際、Siri サーバーに接続しません。
強制的に手首を検出 ペアリングしている Apple Watch で手首検出を使用する必要があります。
送信する AirPlay 要求でペアリングパスワードを強制 このデバイスから AirPlay 要求を受信する他のデバイスでは、ペアリングパスワードを使用する必要があります。
画面ロック後もコントロールセンターを許可 チェックボックスの選択を解除すると、画面ロック時にコントロールセンターが使用できなくなります。
画面ロック後も通知センターを許可 チェックボックスの選択を解除すると、画面ロック時に通知センターが使用できなくなります。
画面ロック後も「今日」表示を許可 チェックボックスの選択を解除すると、画面ロック時に「今日」表示が使用できなくなります。

企業データ

設定 説明
管理対象アプリ/アカウント内のみで文書ファイルの共有を許可

これによって、Sophos Mobile 管理対象のアプリやアカウント (例: 会社のメールアカウントなど) のみでドキュメントを開くことができるようになります。

ユーザーのデバイスに Sophos Mobile 管理対象のメールアカウントやアプリがある場合、管理対象メールアカウントから送信された添付ファイルは、管理対象アプリのみで開くことができます。

このようにして、管理対象外のアプリで会社のドキュメントが開かれることを防止できます。

この設定を無効にすると、この次の 2つの設定が無効になります。管理対象アカウントの連絡先を管理対象外アプリに共有することができます。

管理対象外アプリに管理対象アカウントの連絡先の読み取りを許可 管理対象外アプリは管理対象アカウントの連絡先を読み取ることができます。
管理対象外のアプリ/アカウント内のみで文書ファイルの共有を許可

Sophos Mobile の管理下にないアプリやアカウント (例: 個人用メールアカウントなど) のみに、文書ファイルの閲覧を制限します。

ユーザーのデバイスに Sophos Mobile で管理されていないメールアカウントやアプリがある場合、管理下にないメールアカウントから送信された添付ファイルは、管理下にないアプリのみで開くことができます。

このようにして、管理対象外アプリで個人のドキュメントが開かれることを防止できます。

クリップボードはドキュメント共有の制限に従う

この設定は、「管理対象アプリ/アカウント内のみで文書ファイルの共有を許可」と「管理対象外のアプリ/アカウント内のみで文書ファイルの共有を許可」の設定に基づいて、管理対象アプリ/アカウントと管理対象外アプリ/アカウント間でのクリップボードの内容の共有を制限します。

たとえば、「管理対象アプリ/アカウント内のみで文書ファイルの共有を許可」をオンにした状態で、ここでの設定をオンにすると、ユーザーは管理対象アプリから管理対象外アプリにクリップボードの内容を貼り付けることができなくなります。

両方の「...文書ファイルの共有を許可」の設定をオフにすると、ここでの設定は効果を示しません。

AirDrop の文書ファイルを強制的に管理下にない文書ファイルとして使用 AirDrop の文書ファイルは、管理下にない文書ファイルとして処理されます。
管理対象アプリと iCloud の同期を許可 管理対象アプリは iCloud 同期を使用できます。
エンタープライズブックのバックアップを許可 エンタープライズブックはバックアップされます。
エンタープライズブックのメモとハイライトの同期を許可 エンタープライズブックのメモとハイライトは同期されます。

アプリケーション

設定 説明
強制的に詐欺を警告 フィッシング Web サイトの疑いのあるサイトをユーザーが閲覧すると警告を表示する、Safari のセキュリティ設定オプションは、常に有効化されています。

セキュリティとプライバシー

設定 説明
Apple への診断データの送信を許可 チェックボックスの選択を解除すると、診断情報は Apple へ送信されません。
強制的に暗号化バックアップ iTunes でユーザーはバックアップを暗号化する必要があります。