メールアカウントの設定 (Windows ポリシー)
「メールアカウント」の設定では、Exchange Online または Exchange Server のメールアカウントをマイクロソフトのメールアプリに追加できます。
要件
%_USERNAME_%
および %_EMAILADDRESS_%
プレースホルダを使用するには、Sophos Central Admin でユーザーの Exchange ログインおよびメールアドレスを設定する必要があります。ユーザーを参照してください。
警告
複数の構成を使用して Exchange メールアカウントを設定した場合、デバイスで 1つのアカウントのメールしか受信できないことがあります。これは通常、各アカウントが異なる Exchange サーバーにあり、各サーバーで異なるメールボックスポリシーが定義されている場合に発生します。
Windows コンピュータが適用できるメールボックスポリシーは1つだけなので、デバイスはそれ以外のポリシーを使用するアカウントへの接続に失敗します。
注
Windows ユーザーは、管理者が Exchange の設定に加えた変更すべてを拒否することができます。
設定 | 説明 |
---|---|
アカウント名 | アカウント名。 |
サーバー名 | Exchange Online の場合は、 Exchange Server の場合は、サーバーの URL を入力します。
Exchange Server を Sophos Mobile EAS プロキシと使用する場合は、代わりにその URL を入力します。 |
ドメイン | Exchange Online の場合は、このフィールドを空白のままにします。 Exchange Online の場合は、このフィールドを空白のままにします。 |
ユーザー | ユーザーのサインイン名。 Exchange Online の場合、通常、これはメールアドレスです。 Exchange Server の場合は、 |
メールアドレス | アカウントのメールアドレス。
|
パスワード | このアカウントのパスワード。 このフィールドを空白のままにすると、ユーザーは自分のデバイスでパスワードを入力する必要があります。 |
同期期間 | 過去のメールを同期する期間。 指定した期間内に受信したメールのみが管理対象デバイスに同期されます。 |
同期の頻度 | メールを同期する操作の頻度。 |
SSL/TLS | Exchange サーバーとの接続は、SSL または TLS (サーバーの対応状況に依存) で保護されます。 このチェックボックスは選択することを推奨します。 |
コンテンツの種類の同期 | 同期の対象にするコンテンツの種類。 |