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セルフサービス ポータルの設定の作成

セルフサービス ポータル」の設定では、ユーザーが登録できるデバイスの種類、登録の詳細、および Sophos Central Self Service Portal で実行できるデバイスのアクションを指定します。

ユーザーごとに異なる設定を使用できます。これを行うには、ユーザーをユーザーグループに追加し、そのグループを設定に関連付けます。ユーザーが、「セルフサービス ポータル」の設定に関連付けられている複数のグループに所属している場合は、最も優先度の高い設定が適用されます。

セルフサービス ポータルの設定の作成

セルフサービス ポータル」の設定を作成するには、次の手順を実行します。

  1. サイドバーのメニューで、「セットアップ > セルフサービス ポータル」をクリックします。
  2. 登録テキスト」を選択して、登録手順の前と後に表示されるテキストを設定します。
  3. セルフサービス ポータルの設定」ページで、「作成」を選択して設定を作成します。
  4. 次の設定を行います。

    • 名前: 設定の名前。

      Sophos Central Self Service Portal で、ユーザーが設定を選択する画面に表示されます。

    • ユーザーグループ: 「追加」を選択してユーザーグループを入力します。設定は、指定したグループのすべてのメンバーに適用されます。

    • デバイスの最大数: 1人のユーザーが Sophos Central Self Service Portal で登録できるデバイスの最大数を選択します。
    • アクション: 「表示」を選択して、ユーザーが Sophos Central Self Service Portal で実行できる管理操作を選択します。
  5. 追加 > Android」を選択します。

  6. プラットフォームの設定」ダイアログで、次の設定を行います。

    • 表示名: プラットフォームの設定の名前。Sophos Central Self Service Portal で、ユーザーはこの名前で登録の種類を選択します。
    • 説明: プラットフォームの設定の説明。

      この説明は、Sophos Central Self Service Portal で名前の横に表示されます。

    • 所有者: この設定で登録されているデバイスの所有者モード (会社または個人)。

    • デバイスグループ: Sophos Mobile がデバイスに割り当てるデバイスグループ。
    • 登録パッケージ: 作成した Android のタスクバンドルを選択します。
    • 利用条件: 登録をする前に Sophos Central Self Service Portal に表示するテキスト。

      何も表示しない場合は、このフィールドを空白のままにします。

      登録を続行するには、ユーザーはテキストの内容に同意する必要があります。

    • 登録後処理テキスト: 登録をした後に Sophos Central Self Service Portal に表示するテキスト。

      何も表示しない場合は、このフィールドを空白のままにします。

  7. 適用」を選択して、プラットフォームの設定を「セルフサービス ポータル」の設定に追加します。

  8. 追加 > iOS/iPadOS」を選択して、Android に対して同じステップを繰り返し、設定を行います。
  9. セルフサービス ポータルの設定の編集」ページで、「保存」を選択します。

あらかじめ「Default」という設定が用意されています。この設定の優先度は最も低いため、他に一致する設定がない場合のみに適用されます。

デバイス登録のテスト

Sophos Central Self Service Portal にユーザーを登録する前に、デバイス登録をテストすることを推奨します。

作成したテスト用のユーザーアカウントを使用して、Sophos Central Self Service Portal にサインインし、Sophos Mobile で管理するすべてのプラットフォームに対して登録のテストを行います。