インストーラのコマンドラインオプション: Mac

Mac 用の Sophos Central Endpoint のインストーラは、次のコマンドラインオプションに対応しています。

Mac コマンドラインオプション

警告 macOS 11 Big Sur では、SophosInstall フォルダをユーザーの ホームフォルダに移動する必要があります。

オプション

使用例

説明

引数

非表示

--quiet --install

ユーザーインターフェースを表示せずにインストーラを実行します。

グループ

--devicegroup <Central グループ>

エンドポイントが参加する Sophos Central デバイスグループを指定します。

参加するグループ。存在しない場合は作成されます。

メッセージリレー

--messagerelays=<スペース区切りの、ポートを含むメッセージリレーの IP の一覧>

使用するメッセージリレーの一覧を指定します。

メッセージリレーの IP アドレスをポート 8190 と共に指定する必要があります。

例: --messagerelays IPADDRESS:8190 IPADDRESS:8190

プロキシアドレス

--proxyaddress <カスタム プロキシ アドレス>

使用するカスタムプロキシを指定します。

プロトコルなしの URL (HTTPS を使用)。

プロキシポート

--proxyPort <プロキシポート>

プロキシが使用するポートを指定します。

プロキシのポート。

プロキシユーザー名

--proxyusername <カスタムプロキシのユーザー名>

カスタムプロキシが指定されている場合、このオプションでユーザー名を指定します。

プロキシのユーザー名。

プロキシパスワード

--proxypassword <カスタムプロキシのパスワード>

カスタムプロキシとユーザー名が指定されている場合、このオプションでパスワードを指定します。

プロキシのパスワード。

コンピュータ名の上書き

--computernameoverride <コンピュータ名の上書き>

Sophos Central で使用されるコンピュータ名を上書きします。

カスタム コンピュータ名。

コンピュータ名は引用符で囲まないようにしてください。

このオプションは、新規インストールのみで使用できます。

ドメイン名の上書き

--domainnameoverride <ドメインの上書き>

Sophos Central で使用されるコンピュータのドメイン名を上書きします。

カスタム ドメイン名。

このオプションは、新規インストールのみで使用できます。

Sophos Central のユーザー名で使用するカスタム ドメイン名。

--mcsPreferredDomainName

ユーザー名を machine\username ではなく domain\username として送信するようにクライアントを設定します。

このオプションは、新規インストールのみで使用できます。

登録サーバー

--epinstallerserver <登録サーバーの URL>

接続先の MCS サーバーを指定します。

MCS サーバー URL。

顧客トークン

--customertoken <顧客トークン>

エンドポイントを関連付ける Sophos Central 顧客のトークンを指定します。

顧客をマッピングする UUID。

インストールする製品

--products <スペース区切りの、インストールする製品の一覧>

インストールする製品の一覧を指定します。ライセンスを持っていない製品を指定した場合、その製品はインストールされません。

スペース区切りの、インストールする製品の一覧。利用可能なオプション:

antivirusinterceptdeviceEncryption 、または all

Mac インストーラは、インストールのダウンロード時にすべてのメッセージリレーとアップデートキャッシュを認識します。キャッシュとリレーを変更した場合は、新しいインストールをダウンロードする必要があります。リレーはコマンドラインでも指定できます。

Mac の例

ユーザーの操作なしで Sophos Anti-VirusIntercept X をインストール:

sudo ./Sophos\ Installer.app/Contents/MacOS/Sophos\ Installer --products antivirus intercept --quiet

プロキシを使用してインストール:

sudo ./Sophos\ Installer.app/Contents/MacOS/Sophos\ Installer --proxyaddress <プロキシ IP/FQDN> --proxyport <ポート>

メッセージリレーを使用してインストール:

sudo ./Sophos\ Installer.app/Contents/MacOS/Sophos\ Installer --messagerelays 192.168.10.100:8190

Mac の例

ユーザーの操作なしで Sophos Anti-VirusIntercept X をインストール:

sudo ./Sophos\ Installer.app/Contents/MacOS/Sophos\ Installer --products antivirus intercept --quiet

プロキシを使用してインストール:

sudo ./Sophos\ Installer.app/Contents/MacOS/Sophos\ Installer --proxyaddress <プロキシ IP/FQDN> --proxyport <ポート>

メッセージリレーを使用してインストール:

sudo ./Sophos\ Installer.app/Contents/MacOS/Sophos\ Installer --messagerelays 192.168.10.100:8190

ファイルを使用した名前の変更

コマンドラインオプションを使用すると、ファイルを使用した上書きは無視されます。

ファイルを使用して、コンピュータやドメインの名前と説明を変更できます。これには、次の手順を実行します。

  1. /Library/Preferences/ に、com.sophos.mcs-overrides.plist という名前の新しいファイルを作成します。
  2. 次のような形式で指定します。
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">;
    <plist version="1.0">
    <dict>
     <key>ComputerNameOverride</key>
     <string>OverridingComputerName</string>
     <key>DomainNameOverride</key>
     <string>OverridingDomainName</string>
     <key>ComputerDescriptionOverride</key>
     <string>OverridingComputerDescription</string>
    </dict>
    </plist>
  3. 必要な数だけ <key> と <string> のペアをコピーして貼り付けます。
  4. <key> と <string> のペアを次のように変更します。
    • コンピュータ名を変更するには、ComputerNameOverride の文字列を置き換えます。
    • ドメイン名を変更するには、DomainNameOverride の文字列を置き換えます。
    • コンピュータの説明を変更するには、ComputerDescriptionOverride の文字列を置き換えます。
  5. 各エントリが次のルールに従うことを確認します。
    • 長さは 1~256文字の間で指定してください。
    • 改行文字は使用しないでください。
    • '\n' または '\r' は使用しないでください。
    • 記号 <>&'"/ は使用しないでください。
    • 連続する空白文字は使用しないでください。これは、1つのスペース文字で置き換えられます。
  6. 使用していない <key> と <string> のペアは、すべて削除します。ファイル内のエントリはすべて使用されます。
  7. ファイルを /Library/Preferences/ に保存します。

    これは、Sophos Endpoint Protection のインストール前または後に行うことができます。ただし、インストール後に行うと、コンピュータが新しい詳細で Sophos Central に表示されることがあります。この場合、引き続き、古いコンピュータも表示されます。インストール前に行うと、古いコンピュータが削除され、新しいコンピュータが表示されます。

  8. このファイルを読み込むには、コンピュータを再起動するか、Terminal から次のコマンドを実行します。

    sudo launchctl stop com.sophos.mcs

SMEPreferDomainName がオンになっている場合、それによっても、報告されるユーザーのドメインに使用されるドメインが上書きされます。