よくある質問 (FAQ)
DNS Protection ライセンスに関するよくある質問の回答をまとめました。
全般
DNS Protection ライセンスの有効期限が既に切れた場合はどうなりますか?
- DNS Protection ライセンスは、Xstream Protection ライセンスと同時に有効期限が切れます。
- 購入したライセンスの場合、ライセンスの有効期限が切れてから 30日間の猶予期間が適用されます。これにより、Sophos Central で製品を引き続き使用でき、DNS Protection はお客さまの場所からの DNS 要求に応答し続けることができます。
- 試用版ライセンスの場合、1日の猶予期間があります。
- アカウントに DNS Protection ライセンスを持つ複数のファイアウォールがある場合、有効期限と猶予期間は、最後のファイアウォールのライセンスが期限切れになったときにのみ有効になります。
Flex ライセンスプランで MSP (Sophos Managed Service Provider) からSophos Firewall を購入しました。プランをキャンセルしたらどうなりますか?
MSP が Sophos Central アカウントからファイアウォールを削除すると、1日以内に DNS Protection にアクセスできなくなります。この場合には猶予期間はありません。
ファイアウォールを別の Sophos Central アカウントに転送するとどうなりますか?
- ライセンスされたすべてのファイアウォールを別のアカウントに転送すると、DNS Protection は元のアカウントでは使用できなります。転送されたライセンスに猶予期間はありません。
- 一部のファイアウォールを別のアカウントに転送したが、元のアカウントに DNS Protection を持つ少なくとも 1つのファイアウォールを保持している場合、DNS Protection は元のアカウントで引き続き利用可能です。
ファイアウォールが 2つある場合、1つはライセンスを購入し、もう 1つは評価版ライセンスを取得している場合はどうなりますか?
- 少なくとも 1つのライセンスの有効期限が切れていない限り、DNS Protection を使用できます。
- 両方のライセンスが期限切れになった場合、猶予期間は購入したライセンスの終了日から30日間、または評価版ライセンスの終了日から 1日間になります。
エアギャップライセンスがあるファイアーウォールを持っています。DNS Protection を使用できますか?
いいえ。DNS Protection では、ファイアウォールが Sophos Central によって管理されているか、Sophos Central でアクティブになっている必要があります。現時点ではエアギャップライセンスはサポートされていません。
アーリー アクセス プログラム (EAP)
DNS Protection EAP はいつ終了しますか?
2024年 9月30日に終了します。
DNS Protection EAP が終了するとどうなrますか?
- アカウントに登録されている有効な DNS Protection ライセンスを持つファイアウォールがある場合、DNS Protection は EAP 終了後も引き続き機能します。
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有効な DNS Protection ライセンスを持つファイアウォールがない場合、EAP が終了すると以下のようになります。
- Sophos Central: DNS Protection 製品の UI に即座にアクセスできなくなります。猶予期間はありません。
- DNS リクエスト: DNS リゾルバサービスは、EAP 終了後 24時間以内にお客様の場所からのクエリへの応答を停止します。
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有効な DNS Protection ライセンスをお持ちで、EAP 終了時に DNS Protection の使用に影響がないことを確認したい場合は、終了日前に EAP を終了して試してみることをお勧めします。問題が発生した場合は、ソフォスサポートにお問い合わせください。