暗号化ライセンスの有効期限
警告
新しい Sophos Encryption ライセンスの有効期限が切れたら、速やかにライセンス認証を行うことを強くお勧めします。デバイスが管理対象外になってからの時間経過が少ないほど、Sophos Central に簡単に再接続できます。
Sophos Encryption ライセンスの有効期限が切れた場合、30日間の猶予期間に入ることになり、その間は機能が失われることなく製品を引き続き使用できます。
30日間の猶予期間が終了すると、次のようになります。
- Sophos Central Self Service Portal から「デバイス暗号化」ページをを削除します。特にユーザーはデバイスの復旧鍵を取得できなくなります。
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ソフォスは管理対象デバイスから大半の Sophos Encryption コンポーネントをアンインストールします。後で新しいライセンスをアクティベートする際にデバイスを Sophos Central に再接続するために必要なコンポーネントのみがわずかに残ります。
BitLocker や復号化デバイスの電源をオフにすることはありません。
Sophos Central で新しいライセンスをアクティベートすると、すべてのSophos Encryption 機能が再び使用可能になります。
注
30日間の猶予期間後にデバイスが管理対象外になった場合、Sophos Encryption に保存されている BitLocker 復旧鍵は更新されません。復旧鍵が変更された場合でも、新しいライセンスをアクティベートした後でも、Sophos Encryption は古い鍵を表示します。