ポリシーの追加

ポリシーを追加するには、場所とフィルタリングカテゴリを選択します。カスタムドメインリストをポリシーに追加し、検索エンジンと YouTube の安全な検索を有効にすることができます。

複数のポリシーを追加できます。ポリシーの最大数：50.ただし、場所に関連付けることができるポリシーは 1つだけです。

ポリシーを追加するには、次の手順を実行します。

「マイプロダクト > DNS Protection > ポリシー」に移動し、「ポリシーの追加」をクリックします。
ポリシー名を入力します。
「選択した場所」の「割り当て可能な場所」で、ポリシーを適用する場所を選択し、矢印ボタンをクリックします。

選択した場所が「割り当て済み場所」に追加されます。
「設定」をクリックします。
「Web カテゴリによるフィルタリング」で、フィルタリングカテゴリを選択します。

各 Web カテゴリが許可されているかブロックされているかを確認できます。

各 Web カテゴリを展開して、サブカテゴリが許可されているかブロックされているかを確認できます。

フィルタリングカテゴリの Web カテゴリとサブカテゴリの設定は変更できません。Web カテゴリとサブカテゴリをカスタマイズするには、次の手順を参照してください。
(任意l) Web カテゴリとサブカテゴリをカスタマイズするには、「Web カテゴリによるフィルタリング」で「詳細を指定」を選択します。

「詳細を指定」では、各 Web カテゴリとそのサブカテゴリを企業ポリシーに合わせて許可またはブロックできます。

Web カテゴリごとにアクションを選択します。
- 許可: その Web カテゴリの下にあるすべてのサブカテゴリを許可します。
- ブロック: その Web カテゴリの下にあるすべてのサブカテゴリをブロックします。
- 指定: 各サブカテゴリの設定をカスタマイズできます。このオプションを選択したら、Web カテゴリを展開します。これで Web カテゴリで利用可能なすべてのサブカテゴリを表示できます。次に、各サブカテゴリ (許可または ブロック) のアクションを選択します。
(任意)「カスタムドメインリストによるフィルタリング」で、「フィルタリング時にカスタマイズされたリストを含めます」をオンにできます。

カテゴリのフィルタリングでは、特定のドメインを許可またはブロックできません。そのため、カスタムドメインリストを作成して許可またはブロックできます。

カスタムドメインリストによるフィルタリングは、カテゴリによるフィルタリングよりも優先されます。このため、リスト内の許可されたドメインは、カテゴリに関係なく常に許可され、リスト内のブロックされたドメインは常にブロックされます。

ドメインリストを作成していない場合は、「カスタムリストの作成と管理」をクリックします。詳細は、ドメインリストを参照してください。

カスタムドメインリストをポリシーに追加するには、次の手順を実行します。
1. 「リストの追加」をクリックします。
2. 「使用可能なリスト」で、追加するリストを選択します。
3. 「保存」をクリックします。
4. 追加したリストごとに、「アクション」で「許可」または「ブロック」を選択します。
「検索エンジンと YouTube のセーフサーチ」で、次の操作を行います。
1. 「主要な検索エンジンのセーフサーチの適用」をオフにします。
  
  これによって不適切な可能性のある画像、動画、テキストが Google、Yahoo、Bing、DuckDuckGo、Yandex の検索結果として表示されるのを防ぎます。
2. 「YouTube 制限の適用」をオンします。
  
  これは YouTube の検索結果のうち、不適切な可能性のある動画へのアクセスを防止します。次のいずれかを選択してください。
  - 高: 厳格な基準に基づいて動画をブロックします。
  - 中レベル: 制限を緩めた基準に基づいて動画をブロックします。これは、 高レベルよりも多くの動画コレクションが利用可能になることを意味します。
  詳細については、組織の YouTube 設定を管理するを参照してください。
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