SMTP のエラーコード
メールサーバーは、トランザクション要求に応答して SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) コードを生成します。このような応答コードのなかには、エラーの発生を示すものもあります。
次のエラーが表示されることがあります。
エラーコード | 説明 |
---|---|
XGEMAIL_0001 | メッセージに有効な DKIM 署名が含まれていませんでした。 |
XGEMAIL_0002 | メッセージが SPF チェックに失敗しました。 |
XGEMAIL_0003 | メッセージが DMARC チェックに失敗しました。 |
XGEMAIL_0004 | 送信者 IP アドレスが RBL テストに失敗しました。 |
XGEMAIL_0005 | 送信者ドメインが DBL テストに失敗しました。 |
XGEMAIL_0006 | 使用されている TLS バージョンが、ポリシーで設定済みのバージョンと一致しないため、メッセージは拒否されました。 |
XGEMAIL_0007 | ライセンスの有効期限が切れているため、メッセージは拒否されました。 |
XGEMAIL_0008 | ドメイン、IP アドレス、またはメールアドレスが管理ブロックリストにあるため、メッセージが拒否されました。 |
XGEMAIL_0009 | ドメイン、IP アドレス、またはメールアドレスがユーザーのブロックリストに含まれているため、メッセージが拒否されました。 |
XGEMAIL_0010 | 受信者のドメインが Sophos Email で保護されたドメインではないため、メッセージが拒否されました。 |
XGEMAIL_0011 | 受信者のメールアドレスが Sophos Email で保護されたドメインに存在しないため、メッセージが拒否されました。 |