管理ポータル

管理ポータルでは、受信者の認証情報の管理やメッセージ交換に関する詳細なレポートの生成など、様々な機能を提供しています。

注

カスタムブランディングリクエストの一環として、管理者アクセスを申請する必要があります。

認証情報

「認証情報管理]で、プッシュ暗号化やポータル暗号化を使用する受信者に対する認証情報を管理することができます。

「ドキュメント暗号化パスワード」では、プッシュ暗号化を使用して受信者を検索し、アカウントを管理できます。

受信者の暗号化設定を管理するには、次の操作を実行します。

ユーザーの 2段階認証の無効化

2段階認証を使用してアカウントのセキュリティを強化している受信者に対し、2段階認証を無効にすることができます。このオプションは、受信者が新しい方法に移行する場合や、一時的にこのセキュリティ手順をバイパスする必要がある場合に必要になることがあります。
暗号鍵の移行

受信者が新しいメールボックスまたはアカウントに移動した場合は、暗号化鍵を新しいメールボックスに移行できます。これにより、受信者は新しい鍵を設定せずに、暗号化されたメッセージをシームレスに送受信できます。
暗号鍵の有効期限

受信者の暗号鍵の有効期限を設定できます。鍵の有効期限が切れると、受信者は今後のプッシュ暗号化メッセージ用に新しいパスワードを登録するように求められます。

「Web ポータル」では、Portal Encryption を使用して受信者を検索し、アカウントを管理できます。

受信者の暗号化設定を管理するには、次の操作を実行します。

パスワードのリセット

受信者がパスワードを忘れたり、ログインに問題が発生した場合は、Portal Encryption アカウントのパスワードをリセットできます。これにより、受信者は暗号化されたメッセージに安全にアクセスできるようになります。
アカウントの一時停止

受信者が Portal Encryption アカウントにアクセスする必要がなくなった場合は、そのアカウントを一時的に停止できます。このオプションを選択すると、受信者はアカウントを削除せずに暗号化されたメッセージにアクセスできなくなります。
ユーザーの 2段階認証の無効化

2段階認証を使用してアカウントのセキュリティを強化している受信者に対し、2段階認証を無効にすることができます。このオプションは、受信者が新しい方法に移行する場合や、一時的にこのセキュリティ手順をバイパスする必要がある場合に必要になることがあります。

管理ポータルでは、メッセージ交換を監視するさまざまなレポートの種類を生成できます。

選択した期間内に交換された暗号化メッセージのサマリーレポートを生成できます。

例えば、レポートには、メッセージのフラグ数や関連するメールヘッダー値などを示すグラフがあります。

ポリシーレポートを生成して、暗号化メッセージを監視できます。

たとえば、レポートには、特定の期間内に期限切れになるように設定されたメッセージが表示されます。

メッセージレポートを生成して、特定の暗号化メッセージデータを表示できます。

たとえば、レポートには、選択した期間内に特定の受信者に送信されたメッセージが表示されます。