SPF 障害のトラブルシューティング
Sophos Mailflow では、メールはマイクロソフトからソフォスにルーティングされ、マイクロソフトに戻されます。このルーティング動作では、マイクロソフトはメールの SPF チェックに失敗することがあります。これを修正するには、SPF レコードに Sophos を含めます。これによってマイクロソフトはソフォスを許可された送信者として認識し、SPF が正しく動作します。
ソフォスを許可された送信者として承認するには、 次の include ステートメントを使用して Sophos SPF レコードを既存のレコードに追加します。
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既存の SPF:
v=spf1 include:spf.protection.outlook.com -all -
includeを使用した例:v=spf1 include:spf.protection.outlook.com include:_spf.<your-region>.sophos.com -allお客様の地域の SPF ドメインで
<your-region>を置き換えます。詳細は、ソフォスの SPF ドメインを参照してください。