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警告の設定

警告の設定を使用して、特定の期間の警告の頻度を設定し、重要度を設定できます。頻度を変更すると、同じ問題に関する繰り返し警告が抑制されます。

抑制された警告は、 「ログとレポート > イベント」に引き続き記録されるため、トラブルシューティングのために表示できます。

警告の頻度を設定するには、次の手順を実行します。

  1. マイプロダクト > Firewall Management > 警告の設定」を参照します。
  2. 警告のカテゴリ」を選択します。ここでは、警告の頻度の設定を選択します。以下のオプションを選択できます:

    1. デフォルト: これはソフォスのデフォルトです。通常、警告が表示され、問題が解決しない場合は、8時間後に再度通知されます。

      デフォルトのカテゴリには、一部の警告タイプが「なし」に設定されていて、これらの警告は送信されません。

    2. 詳細: 警告は 1時間ごとに送信されます。通常、警告が表示され、問題が解決しない場合は、1時間後に再度通知されます。

    3. サイレント: 警告は 24時間ごとに送信されます。警告が表示され、問題が解決しない場合は、24時間後に再度通知されます。

    警告カテゴリの設定は、後でカスタマイズできます。

  3. 割り当て済みファイアウォール」で、この警告カテゴリを使用するファイアウォールを選択します。これは各「警告のカテゴリ」に対して行う必要があります。

    デフォルトでは、ファイアウォールはすべてデフォルトの警告カテゴリに表示されます。カテゴリ間でファイアウォールを移動するには、次の手順を実行します。

    • ファイアウォールを別の警告カテゴリに移動するには、その警告のカテゴリを選択し、ドロップダウンリストからファイアウォールを選択します。
    • 詳細」または「サイレント」からファイアウォールを削除するには、「割り当て済みファイアウォール」リストでファイアウォールの選択を解除します。これにより、ファイアウォールはデフォルトに戻ります。 デフォルトリストでファイアウォールの選択を解除することはできません。
  4. 任意: 特定の警告の頻度をカスタマイズすることができます。これにより、警告のカテゴリの設定が変更されます。これを行うには、次の設定を変更します。

    1. 重要度: 各ファイアウォールまたはファイアウォールのグループで、警告の重要度を設定できます。「」、「」、「」から選択しできます。
    2. 発生: 指定した期間内に警告を送信する回数を変更します。最大 10回まで入力可能です。
    3. 期間: 警告を抑制する期間を選択します。次のオプションを選択することができます。今すぐ1時間4時間8時間なし毎日
  5. 保存」をクリックします。

  6. 変更内容を元に戻してデフォルト設定に戻すには、「ソフォスの出荷時設定にリセット」をクリックします。

「警告の設定」]ページ。

ファイアウォール警告の種類一覧は、ファイアウォール警告を参照してください。