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ダッシュボード

ファイアウォール管理」のダッシュボードで、ファイアウォールのアクティビティを一目で把握できます。

ファイアウォール管理 > ダッシュボード」を参照して、アクティビティを表示します。

Sophos Central にファイアウォールが設定されていない場合は、ファイアウォールダッシュボードからファイアウォールを追加したり、仮想ファイアウォールを試すことができます。

詳細は次の項目を参照してください。

ファイアウォールダッシュボードでは、次の詳細を確認できます。

  • 警告
  • ファイアウォール
  • ATP (Avanced Threat Protection)
  • 侵入防御
  • Web アクティビティ

警告

警告」のセクションには、Sophos Central で発生した警告の統計情報が表示されます。ファイアウォールの警告だけではなく、すべての警告が表示されます。

すべての警告の詳細を表示するには、「すべての警告の表示」をクリックします。

警告を絞り込み表示するには、警告の優先度 (「」、「」、または「情報レベル」) に対して表示される各数値をクリックします。

メインの警告の一覧では、警告を調査して対処することができます。

詳細は、ファイアウォール警告を参照してください。

ファイアウォール

ファイアウォール」のセクションには、ファイアウォールの現在のステータスが表示されます。次のいずれかの理由でファイアウォールへの対応が必要な場合は、ここに表示されます。

  • 接続されていない
  • 管理状態にない
  • ライセンスの期限が近づいている
  • セキュリティ問題

すべてのファイアウォールの一覧を表示して問題を解決するには、「すべてのファイアウォールを表示」をクリックします。

ATP (Advanced Threat Protection)

ファイアウォールで、過去 2時間に検出された脅威の統計情報が表示されます。

高度な脅威対策 (ATP) では、送受信するネットワークトラフィック (DNS リクエスト、HTTP リクエスト、IP パケットなど) を分析して脅威を検出します。ATP により、ネットワーク内の感染クライアントを迅速に検出して、アラートを生成したり、そのクライアントからのトラフィックを破棄したりすることができます。

また ATP は、クラウドベースのサンドボックス機能で疑わしいコンテンツの分析を行うため、ファイルを許可しても安全かどうかを見分けることができます。

攻撃が開始された場合、ATP は、社内のデバイスが、ネットワークの外にある C&C サーバーに接続するのを防ぐことができます。

侵入攻撃

侵入防止の統計情報が表示されます。

侵入防止は、ネットワークトラフィックの異常をチェックし、DoS (Denial of Service) 攻撃や、その他のスプーフィング攻撃を防止します。

「Sophos Firewall」で、異常が見つかった場合に実行するアクションを指定することができます。

Web アクティビティ

グラフには、過去 2時間の Web アクティビティが 5分間隔で示されます。