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VIP のインポートとエクスポート

このバージョンのヘルプが公開された時点では、この機能はリリースされていない可能性があります。

Sophos Central で VIP を簡単にインポートおよびエクスポートして、メール偽装対策を管理できます。インポート機能を使用して一度に複数の VIP を追加し、エクスポート機能を使用して必要に応じて VIP リストをダウンロードおよび更新します。

VIP のインポート

追加する VIP が多数ある場合は、インポート機能を使用することをお勧めします。インポートリスト形式を表示するテンプレートファイルをダウンロードすることもできます。

VIP リストをインポートするには、以下の手順に従います。

  1. Sophos Central で,「マイプロダクト > Email Protection > ビジネスメール詐欺 > 偽装」の順に選択します。
  2. VIP 管理リストで、「VIP の追加」をクリックします。
  3. VIP のインポート」を選択します。
  4. テンプレートファイルをダウンロードします。
  5. テンプレートと同じ形式でインポートリストを作成します。

    インポートリストを作成するときは、次の要件を満たしていることを確認してください。

    • エントリの合計数は、 1000件を超えてはいけません。
    • CSV ファイルは UTF-8 でエンコードされている必要があります。
    • 内部 VIP エントリには、メールアドレスのみを含める必要があります。
    • 外部 VIP エントリには、名前とメールアドレスの両方が含まれている必要があります。
  6. ファイルの作成が完了したら、「VIP リストのインポート」に戻り、「参照」をクリックします。

  7. ファイルを見つけて選択します。

    警告

    このインポートで既存のリストを置換」を選択すると、Sophos Central はリスト内の現在のすべてのエントリを永続的に削除します。不意のデータ漏えいを回避するように注意してください。

    CSV ファイルを使用した VIP リストのインポート。

  8. インポート」をクリックします。

VIP リストがインポートされます。

VIP のエクスポート

エクスポート機能を使用すると、偽装リストを CSV 形式で簡単に抽出できます。エクスポートされたファイルのデータを更新して新しいインポートに使用したり、さらなる解析に使用したりできます。

選択した VIP または VIP リスト全体をエクスポートできます。

VIP リストを CSV 形式でエクスポートしています。