デバイスの隔離の除外
隔離したデバイスに対して、制限付きで他のデバイスとの通信を許可できます。
隔離したデバイスに、送信、受信、またはその両方の通信を許可するかどうかを指定できます。
次の設定を使用して通信を制限してください。
- ローカルポート: すべてのデバイスは、ここで指定する隔離したデバイス上のポートを使用できます。
- リモートポート: 隔離したデバイスは、ここで指定するすべてのデバイス上のポートを使用できます。
- リモートアドレス: 隔離したデバイスは、ここで指定する IP アドレスを持つデバイスのみと通信できます。
リモートアクセス
隔離したデバイスにリモートデスクトップで接続して、トラブルシューティングを行う場合。
これには、次の手順を実行します。
- 「方向」で、「受信接続」を選択します。
- 「ローカルポート」で、ポート番号を入力します。
次に例を示します。
- WindowsデバイスへのRDPアクセスを許可するには、ポート3389を入力します。
- LinuxデバイスへのSSHアクセスを許可するには、ポート22を入力します。
クリーンアップツールのダウンロード
隔離したデバイスからサーバーにアクセスして、クリーンアップツールをダウンロードする場合。
これには、次の手順を実行します。
- 「方向」で、「送信接続」を選択します。
- 「リモートアドレス」で、サーバーのアドレスを入力します。