セキュリティポスチャレポート - Sophos MDR
セキュリティインシデントが発生する可能性と影響を最小限に抑えるためには、確固たるセキュリティポスチャが必要となります。
セキュリティポスチャレポート - Sophos MDR には、VET モデル (可視化、露出、脅威) に基づいて評価されたセキュリティポスチャの概要が示されます。
レポートの概要
セキュリティポスチャレポートは、年始から四半期ごとに自動生成されます。レポートは Sophos Central からダウンロードできます。「マイプロダクト > MDR > レポート履歴」に移動してください。
このレポートでは、Sophos Central の既存の指標とチェックが組み合わされて表示されます。以下の情報を補完しますが、置き換えるものではありません。
- デバイスのセキュリティ状態。詳細は、コンピュータとサーバーを参照してください 。
- 統合の状態。詳細は、統合の正常性の警告を参照してください 。
- アカウントの状態のチェック。詳細は、アカウントの状態のチェックを参照してください 。
- MDR ケース。詳細は、ケースを参照してください 。
レポートは現在、英語のみでのご提供となります。
サブ管理サイトがあるエンタープライズの場合、セキュリティポスチャレポートは各サブ管理サイトに対してのみ生成されます。現時点では、エンタープライズレベルでは生成されません。
VET モデル
MDR では、VET モデル (可視化、露出、脅威) に基づき、セキュリティポスチャが定義、評価されます。
可視化は、MDR においてデジタル環境をどの程度把握できるかを評価します。具体的には、Sophos Endpoint エージェントのセキュリティ状態、ならびに、XDR プラットフォームにおけるソフォスとサードパーティの統合の範囲およびセキュリティ状態について評価します。
露出は、環境内において侵害を引き起こす可能性のある潜在的弱点を評価します。具体的には、アカウントの状態チェックの一環として、ソフォス製品の設定をチェックします。
脅威は、お客様およびその業界を標的とした悪意のあるアクティビティに関する情報です。具体的には、四半期中の MDR ケースアクティビティの概要が示されます。
レポートには VET の各カテゴリのセクションがあり、カテゴリごとに複数のチェック項目と改善のための推奨事項が表示されます。
レポートの詳細
セキュリティポスチャレポートの冒頭には、エグゼクティブサマリーがあります。エグゼクティブサマリーには、VET の全カテゴリで実行されたチェックの概要と、セキュリティポスチャを強化するための推奨事項のまとめが示されます。
VET の各カテゴリに示される内容の詳細は、以下のセクションを参照してください。
可視化
- デバイスのセキュリティ状態に問題がないかどうかを確認します。対象期間:過去 30日間。
- XDR の統合カテゴリごとに、何らかの漏れがないかどうかを確認します。対象期間:現在。
- XDR 統合のセキュリティ状態に問題がないかどうかを確認します。対象期間:現在。
露出
- アカウントの状態チェックで、関連するチェック項目をすべて実行します。対象期間:現在。
- MDR の脅威対応モードが「通知のみ」ではなく、「共同対処」または「承認」になっているかどうかを確認します。対象期間:現在。
脅威
「ケースの傾向」に、MDR 運用チームが今四半期に実施した内容が表示されます。
- 疑わしいアクティビティの調査
- 脅威ハンティング
- お客様からのリクエストへの対応
- お客様へのケースのエスカレーション
ケースのエスカレーションは、ソフォスが実施したアクションを通知するほか、お客様へのアドバイスや、共同対処のために行われます。
「MDR ケースの対応が必要」には、MDR 運用チームがお客様組織の対応待ちであるケースが一覧表示されます。
対応が必要な場合は、お客様に通知が届きます。詳細は、MDR 通知を参照してください 。


