システムの詳細
「システムの詳細」ページには、調査コンソールの名前や稼働時間などの詳細が表示されます。また、コンソールの CPU、メモリ、およびデータ使用量も表示されます。
リモートアシスタンスをオンにするには、「Sophos Central」リンクをクリックします。Sophos Central に移動します。プロファイルアイコン をクリックし、「サポート設定」を選択します。アカウントの詳細: ソフォスサポートを参照してください。
「アクション」で、次の操作を実行できます。
- ログファイルのダウンロード: ログファイルを .zip ファイルとしてダウンロードします。これは、統合アプライアンスからダウンロードするログバンドルに類似しています。
- 再開始: 調査コンソールを再開始します。
- シャットダウン: 調査コンソールをシャットダウンします。
統計
「統計」タブには、調査コンソールに関する次の統計が表示されます。
- CPU 使用率: すべての CPUプ ロセッサの全体的な CPU 使用率を表示します。
- メモリ使用率
- HDD ルートの使用率
- HDD データの使用率
- CPU 論理プロセッサの使用率: 個々のプロセッサの CPU 使用率を表示します。
設定
「設定」タブは、管理インターフェース設定を更新できます。
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IPv4 設定を追加または編集するには、 「編集」をクリックします。「DHCP」または「静的」を選択できます。「静的」を選択した場合は、次の情報を入力する必要があります。
- IPv4/ネットマスク: IP アドレスを入力し、サブネットマスクを選択します。例:
192.0.2.10
と/24 (255.255.255.0)
。 - ゲートウェイ IP: ゲートウェイの IP アドレスを入力します。例:
192.0.2.1
。 - DNS: DNS サーバーのアドレスを入力します。例:
8.8.8.8
。 -
DNS 2: 必要に応じて、セカンダリ DNS アドレスを入力します。例:
8.8.4.4
。注
DNS サーバーアドレスは、プライベートまたはパブリックにすることができます。
「保存」をクリックします。
- IPv4/ネットマスク: IP アドレスを入力し、サブネットマスクを選択します。例:
-
Web プロキシ設定を追加または編集するには、「編集」をクリックし、「Web プロキシを有効にする」をクリックします。以下の設定の構成が可能です。
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Web プロキシの種類 (Web Proxy Type): 「匿名」(Anonymous) または「認証済み」(Authenticated) を選択します。
注
「認証済み」(Authenticated) を選択した場合は、「ユーザー名」と「パスワード」を入力する必要があります。
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ホスト名: Web プロキシのホスト名を入力します。例:
proxy.your-domain.com
。 - ポート: Web プロキシにアクセスするポートを入力します。
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拡張
「詳細設定」タブには、Kubernetes ポッドの詳細が表示されます。コンテナはポッド内で実行されます。ほとんどのポッドには 1つのコンテナがありますが、2つのコンテナを持つポッドもいくつかあります。
「詳細設定」タブには、以下の詳細が示されます。
- 名前: ポッドの名前。
- 準備状態 (Ready): ポッドで実行されているコンテナの数とコンテナの総数。例: 1/2
- 状態 (Status): ポッドの状態。次の状態があります。「保留中」、「実行中」、「成功」、「失敗」、および「不明」。
- 再起動 (Restarts): ポッドが再起動された回数と、最後の再起動がどれくらい前に行われたか。例: 3(5d18h41m 前)
- 経過時間 (Age): ポッドが作成されてからの経過時間。
ページ右上の更新のアイコン をクリックします。
正常性のログ
「正常性ログ」(Health Logs) タブには、調査コンソールと統合アプライアンス間の接続を処理するプロセスのログが表示されます。以下の詳細を確認できます。
- レベル: イベントの重要度。
- モジュール: イベントが発生したモジュール。
- メッセージ: イベントを説明するログメッセージ。
- 日時: イベントの日時。
「フィルタ」をクリックし て、キーワード、開始日、終了日でログをフィルタします。