キャンペーン タイプ
使用するキャンペーン タイプを選択することができます。
Sophos Phish Threat には、よく使われるタイプの攻撃テンプレートが用意されています。攻撃テンプレートには、メール、トップページやトレーニングモジュールなどがあります。これらのテンプレートは、組織内で展開する前にカスタマイズすることが可能です。詳細は、カスタマイズを参照してください。
次のキャンペーン タイプを選択することができます。
- フィッシング: ユーザーに対してフィッシング攻撃をシミュレートします。ユーザーにメール内のリンクをクリックさせようとします。
- 認証情報の取得: ログイン ID とパスワードを取得しようとする攻撃をシミュレートします。ユーザーに偽りの Web サイトに認証情報を入力させようとします。入力したパスワードは収集されません。
- 添付ファイル: 悪意のある添付ファイルを介してシステムに侵入しようとする攻撃をシミュレートします。ユーザーにメールの添付ファイルを開かせようとします。
- トレーニング: 疑似攻撃なしで、従業員向けのフィッシング対策トレーニングを実施できます。
フィッシングキャンペーンを作成しても、ユーザーに個別のトレーニング登録メールが提供されることはありません。代わりに、フィッシングメールのリンクを介して登録されます。リンクをクリックすると、トレーニングへの登録が開始されます。フィッシングリンクを見逃した場合は、元のフィッシングメールに再度アクセスするか、通知メールを使用してトレーニングにアクセスして完了できます。
添付ファイルキャンペーンでは、ユーザーは添付ファイルを開いた後に別のトレーニング登録メールを受け取るだけです。このメールには、トレーニングへのリンクが含まれています。ユーザーが添付ファイルを開いた場合にのみキャッチされます。プレビューした場合はキャッチされません。
キャンペーンで使用する言語も選択できます。