統合用の VM の導入
サードパーティ製品を Sophos Central と統合する場合は、それらの製品からデータを収集してソフォスに転送する VM が必要になる場合があります。
統合用に OVA を設定してダウンロードしたら、次の説明に従って導入します。その後、サードパーティ製品からデータを送信するように設定できます。
制限事項
OVA ファイルは Sophos Central で検証されるため、一度のみ使用できます。導入後、再び使用することはできません。
新しい VM を導入する必要がある場合は、Sophos Central で OVA ファイルを再作成する必要があります。「脅威解析センター」に移動して、統合を再度追加します。
ESXi ホスト上で、次の手順を実行します。
- 「仮想マシン」を選択します。
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「VM の作成/登録」をクリックします。
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「作成タイプの選択」で、「OVF ファイルまたは OVA ファイルから仮想マシンをデプロイ」を選択します。「次へ」をクリックします。
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「OVF ファイルと VMDK ファイルの選択」で、以下の手順に従います。
- VM 名を入力します。
- ページをクリックしてファイルを選択します。ダウンロードした OVA ファイルを選択します。
- 「次へ」をクリックします。
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「ストレージの選択」で、「標準」を選択します。「次へ」をクリックします。
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「展開オプション」の「SYSLOG」に 、サードパーティ製品がデータを送信するアドレスを入力します。「次へ」をクリックします。
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「追加設定」の手順をスキップします。
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「完了」をクリックします。VM リストに新しい VM が表示されるまで待ちます。これには数分かかることがあります。
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VM の電源を入れ、インストールが完了するまで待ちます。終了するまで最長 10分かかることがあります。
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Sophos Central で、統合する製品の「統合」ページに移動し、更新します。VM の状態が「接続済み」になります。