Microsoft Graph Security
制限事項
このバージョンのヘルプが公開された時点では、この機能はリリースされていない可能性があります。
コネクタを設定して、Sophos Data Lake に Microsoft Graph Security の警告を追加できます。
これによって、Sophos Live Discover を使用して Microsoft Graph のデータをクエリできます。
コネクタを追加または削除するには、管理者またはスーパー管理者である必要があります。
コネクタの追加
コネクタを追加するには、次の手順を実行します。
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「サードパーティのコネクタ」に移動します。
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「Microsoft Graph Security の警告」をクリックします。
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「コネクタの追加」をクリックします。
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「名前」と「説明」を入力します。
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Microsoft 365 アカウントに接続するように求められます。「続行」をクリックします。
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Microsoft アカウントを選択してサインインします。
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マスターアプリにパーミッションを許可するように求められます。このようなパーミッションを使用して、コネクタとして使用するアプリが作成されます。「同意する」をクリックします。
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メッセージが表示されたら、Microsoft アカウントにサインインします。
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新しく作成された「Sophos XDR」アプリにパーミッションを許可するように求められます。これによって、アプリはコネクタとして動作し、Microsoft Graph のデータをソフォスに提供できるようになります。「同意する」をクリックします。
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コネクタが設定されたことを示す確認メッセージが表示されます。「閉じる」をクリックします。
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Sophos Central のコネクタのリストに、この新しいコネクタが表示されます。
5分後、コネクタは Sophos Data Lake と Microsoft Graph の同期をはじめて実行します。
これによって、Sophos Data Lake は Microsoft Graph Security の警告を受信するようになりました。
コネクタの削除
コネクタを削除するには、次の手順を実行します。
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「サードパーティのコネクタ」に移動します。
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「サードパーティのコネクタ」ページで、「Microsoft Graph Security の警告」をクリックします。
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コネクタを探してオフにします。この操作を行うまで、コネクタを削除することはできません。
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コネクタをオフにすることを確認します。
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コネクタの横にある「ごみ箱」アイコンをクリックします。
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コネクタを削除することを確認します。