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NUC ハードウェア上の Sophos NDR

Sophos NDR は、インテルがテストおよび認定した Intel NUC 13 システムにインストールできます。

NDR アプライアンスイメージの作成

Sophos NDR は、アプライアンスを使用してデータを収集し、解析のために Sophos Data Lake に転送します。

ハードウェアをセットアップする前に、NDR アプライアンスのインストールイメージを作成してダウンロードする必要があります。この ISO イメージは、後で NDR アプライアンスとして展開します。

  1. Sophos Central で、「脅威解析センター > 統合」に移動します。
  2. Sophos Network Detection and Response (NDR)」を探してクリックします。
  3. NDR」ページの「データの取り込み (セキュリティ警告)」で、 「設定の追加」をクリックします。

    統合のセットアップ手順」が表示されます。

  4. ステップ 1 」で、統合の名前と説明を入力します。

  5. ステップ 2」で、「新しいアプライアンスの作成」を選択します。
  6. 新しいアプライアンスを作成するには、次の手順を実行します。

    1. アプライアンス名と説明を入力します。一意の名前を入力する必要があります。
    2. 仮想プラットフォーム」で、「ハードウェア」を選択します。
  7. ステップ 3」で、特定のドメインとプロトコルを検索から除外します。これは、誤検知の原因となるドメインがある場合などに行います。

    除外リストは後で設定できますが、除外リスト名はここで入力する必要があります。

    1. 「除外リスト名」を入力します。
    2. ドメインを除外するには、「ドメインの除外」をクリックします。ドメイン名 (例: sophos.com) を入力し、「追加」をクリックします。
    3. プロトコルを除外するには、「プロトコルの除外」をクリックします。次のいずれかまたは両方のフィールドに情報を入力します。

      • 最初のフィールドに、マスタープロトコルを入力します。例: TCP または UDP
      • 2番目のフィールドに、サブプロトコル (Webサイト) を入力します。例: facebook

      マスタープロトコルを完全に除外することは推奨されません。ルーティングプロトコルなど、通常、危険ではない高トラフィックのプロトコルで、大量のデータが生成される場合のみにこれを実行するようにしてください。

      除外対象項目は、JSON ファイルとしてエクスポートできます。以前にエクスポートした JSON ファイルから、除外対象項目をリストにアップロードすることもできます。

    4. 追加」をクリックします。

    5. 保存」をクリックします。

      ポップアップに Sophos Appliance Manager 認証情報が表示されます。それをメモします。アプライアンスにアクセスしてトラブルシューティングを行うには、Appliance Manager が必要です。

      これで、新しい統合が「Configured NDR integrations」(設定された NDR 統合) リストに表示されます。

  8. イメージをダウンロードするには、「アクション」列の 3つのドットをクリックし、 「イメージのダウンロード」を選択します。イメージがダウンロード可能になるまで待機する必要がある場合があります。

USB インストールメディアの作成

ISO イメージを USB ドライブにコピーする必要があります。以下の手順では、balenaEtcher と呼ばれるサードパーティ製ツールを使用してこれを行う方法について説明します。

  1. 次のリンクをクリックして、 お客様の OS に適したインストーラを使用して balenaEtcher をダウンロードします。ダウンロード。インストールプロセスを実行します。
  2. USB ドライブをコンピューターまたはラップトップに挿入します。

    USB ドライブに保存が必要なデータが含まれていないことを確認してください。

  3. 次のようにして、balenaEtcher アプリケーションを起動します。

    1. Flash from file」をクリックします
    2. ファイル選択ダイアログを使用して、Sophos Central からダウンロードした NDR アプライアンスの ISO イメージを選択します。
    3. パーティションテーブルが見つからないという警告が表示された場合は、「Continue」をクリックします。
    4. ターゲットを選択」をクリックします
    5. ISO イメージをインストールする USB ドライブを選択します。

      USB デバイスを選択すると、現在ドライブにあるすべてのデータが消去されるので注意してください。

    6. Select 1」をクリックします。

    7. Flash」をクリックします。
    8. ユーザーアクセス制御のメッセージを受け入れます。

    左側のパネルに進行状況が点滅して表示されます。

    プロセスが完了したら、balenaEtcher を終了できます。

システムのインストールと接続

  1. NUC ハードウェアを開封します。
  2. 次のケーブルと周辺機器を NUC デバイスに接続します。

    • 電源装置への電源ケーブル。
    • HDMI モニター:VGA 接続は USB-C-VGA アダプタ(別売)を介して使用できます
    • USB キーボード。
    • 管理ネットワークケーブルを一番上のネットワークインタフェースポートに接続します。
    • ネットワークケーブルを下のネットワークインターフェースポートに接続します。

BIOS 設定の更新

  1. NUC の前面にある電源ボタンを使用して、システムの電源を入れます。
  2. 即座に F2 ボタンを押して BIOS セットアップ画面に入ります。
  3. 矢印キーを使用して「Power, Performance and Cooling」ボタンをハイライトし、Enter を押します。
  4. 矢印キーを使用して「Secondary Power Settings」を選択しし、Enter を押します。
  5. 矢印キーを使用して「After Power Failure」ドロップダウンメニューを選択し、Enter を押します。
  6. 設定を「Power Off」から「Last State」に変更し、Enter を押します。
  7. 矢印キーを使用して「PCIe ASPM Support」設定を選択し、Enter を押して設定のチェックを外します。
  8. F10 を押して設定を保存し、終了します。
  9. 矢印キーを使用して「OK」を選択し、Enter キーを押して保存して終了します。

インストールの開始

  1. 先に作成したインストール用 USB ドライブを、NUC の使用可能な USB ポートに挿入します。
  2. NUCの電源をオンにするか、Ctrl+Alt+Delete を押して NUC を再起動します。
  3. 起動メニューで矢印キーを使用して「Install Sophos NDR -- NUC Models」を選択し、Enter キーを押します。

    システムの起動に時間がかかります。インストーラの読み込みが完了するまで待つ必要があります。「Network connections」画面が表示されたら、インストーラの準備が整います。

ネットワークインタフェースの設定

管理 IP アドレスの設定

管理ネットワークと Sophos Central への接続に使用するインタフェースを特定します。

このインターフェースに IP アドレス、デフォルトゲートウェイ、および DNS アドレスを設定します。DHCP 設定は可能ですが、アプライアンスの IP アドレスは今後の再起動時に変更される可能性があるため、推奨されません。

  1. 矢印キーを使用して管理インターフェースを選択し、Enter を押します。
  2. Edit IPv4」を選択し、Enter を押します。
  3. IPv4 method」で Enter を押し、「Manual」を選択します。
  4. インターフェースのサブネットを CIDR 表記で入力します。
  5. Address」フィールドにインターフェースの IP アドレスを入力します。
  6. Gateway」フィールドにデフォルトゲートウェイを入力します。
  7. Name servers」フィールドに DNS サーバーを入力します 。
  8. 任意: 「Search domains」フィールドにドメインを入力します。
  9. 矢印キーを使用して「Save」を選択し、Enter を押します。

キャプチャインターフェースの設定

キャプチャインターフェース (SPAN 設定) は、インストール後に Appliance Manager の Web UI を使用して設定します。SPAN 設定を参照してください。

ここでは、次のように残りのすべてのネットワークインターフェースを無効にします。

  1. 矢印キーを使用してインターフェースを選択し、Enter を押します。
  2. Edit IPv4」を選択し、Enter を押します。
  3. 矢印キーを使用して「Disabled」を選択し、Enter を押します。
  4. 矢印キーを使用して「Save」を選択し、Enter を押します。

NUC システムには、wlo1 という名前の Wi‑Fi インターフェースが含まれています。アプライアンスソフトウェアは、このインターフェースを使用しないため、無効にしたままにしておく必要があります。

インストールプロセス

システムはディスクにパーティションを作成し、インストールプロセスを開始する準備ができました。

矢印キーを使用して「Continue」を選択し、Enter を押します。これにより、ディスクパーティションとインストールが確認されます。

ソフトウェアのインストールには時間がかかります。画面上部に「Install complete!」のメッセージが表示されたら、インストールが完了します。

インストールの完了

インストールが完了したら、矢印キーを使用して 「Reboot Now」を選択し、Enter を押します。

終了プロセスが一時停止し、インストールメディアを取り出す必要があります。

USB ドライブをシステムから取り外し、Enter キーを押して終了し、再起動プロセスを続行します。