macOS のセキュリティパーミッション
Mac で実行するには、Sophos Endpoint Protection のセキュリティパーミッションを付与する必要があります。Apple はセキュリティ要件を頻繁にアップデートするため、この作業は複数回必要になる場合があります。
リモート導入を使用する場合は、導入のセットアップ中にセキュリティパーミッションを付与します。詳細は、Jamf Pro を使ったエンドポイントプロテクションのインストールを参照してください。
ソフォスは必要なパーミッションがあることを 30分ごとに確認します。これには、Sophos Service Manager を使用します。
Sophos Service Manager を閉じて、適切なパーミッションがあるかどうかを手動で確認できます。これは「アクティビティモニタ」で確認します。Sophos Service Manager が自動的に再起動を行い、30秒後にパーミッションを確認します。その後、30分ごとに確認が行われます。
Sophos Endpoint では、パーミッションが必要な場合に通知が表示されます。この通知からパーミッションを付与できます。
スキャンと Web プロテクションを機能させるには、パーミッションを付与する必要があります。また、フルディスクアクセスを許可する必要があります。
スキャンと Web プロテクションのパーミッションの付与
スキャンと Web プロテクションのディスク アクセス パーミッションを付与する必要があります。また、Web プロテクションのプロキシパーミッションを付与する必要があります。これらのパーミッションがないと、スキャンと Web プロテクションは正しく機能しません。
パーミッションを付与するには、次の手順を実行します。
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アクセス許可が必要な各ソフォスプログラムの通知が表示されます。各通知で 「システム環境設定を開く」をクリックします。
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「プライバシーとセキュリティ」に、システムソフトウェアを使用する前に注意が必要であるという通知が表示されます。通知の「詳細」をクリックします。
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両方のシステム拡張機能で「許可」をクリックします。
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両方のサービスを再起動するように求められます。両方のサービスを選択して「OK」をクリックしてください。
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「プライバシーとセキュリティ」を閉じます。
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Sophos Web Extension がプロキシとして機能することを許可するように求められます。「許可」をクリックします。
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次のセクションの手順に従って、フルディスクアクセスを許可します。
フルディスクアクセス
フルディスクアクセスを許可するには、次の手順を実行します。
- 通知で「詳細」をクリックします。
- 「システム設定」で「プライバシーとセキュリティ」を開きます」をクリックします。
- 「プライバシーとセキュリティ」で、「プライバシー」をクリックします。
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鍵アイコンをクリックします。
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サインインして変更を加えます。
管理者としてサインインする必要があります。
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下にスクロールして、左側の「フルディスクアクセス」をクリックします。
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ソフォスのアイコンを Sophos Endpoint から「プライバシーとセキュリティ」にドラッグします。
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Sophos ユーザーエージェントへのフルディスクアクセスを許可する必要があります。次のオプションから選択します。
- 即座にこれを行うには、「Select Quit & Reopen」(終了して再度開くを選択) をクリックします。
- 「Later」(後で) をクリック してパーミッションを与え、作業を続行します。ディスクにフルアクセスするには、Mac を再起動する必要があります。お客様は依然として保護されています。
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「プライバシーとセキュリティ」を閉じます。