コンテンツにスキップ

サービスチケットの同期

PSA でチケットを処理する MSP スタッフが、ソフォスからのポップアップを受け入れるように Web ブラウザを更新していることを確認します。これにより、ディープリンクによって、影響を受けるエンドポイントまたはサーバーの「デバイスの詳細」ページを Sophos Central で開くことができます。

ConnectWise では、Sophos Central 警告からサービスチケットを作成できます。既存の ConnectWise ボードでサービスチケットを作成したり、Sophos Central チケット専用のボードを作成したりできます。

要件

チケットを作成する警告の制御ルールを設定する必要があります。詳細は、PSA 警告ルールの設定を参照してください。

「サービスチケットの同期」をオンにして、対象とする顧客を選択できます。

一致するサービスチケットを ConnectWise PSA で閉じることで、PSA からの警告を消去することができます。

チケットの同期の設定

操作方法

同期を設定するには、次の手順を実行します。

  1. 「設定とポリシー」のアイコン 「設定とポリシー」のアイコン。 をクリックします。
  2. APIと統合」で、「PSA 統合」をクリックします。
  3. PSA統合 」ページで、「 設定の管理」をクリックします。

    「設定の管理」ボタン。

  4. PSA統合」ページで、「 サービスチケットの同期」をオンにします。

    サービスチケットの同期。

  5. 使用する ConnectWise のサービスボードを選択します。以下から選択してください。

    • 既存のサービスボードを選択します。これを行うには、「サービスボードの選択」をクリックし 、次の情報を入力します。

      1. サービスボードの名前を入力します。
      2. ドロップダウンリストから、チケットの状態を選択します。この状態は、Sophos Central で警告が確認された際に ConnectWise でチケットを閉じるために使用されます。
      3. ドロップダウンリストから、チケットの状態を選択します。Sophos Central で警告が確認されると、ConnectWise のチケットはこの状態に設定されます。

      既存の ConnectWise のサービスボード。

    • サービスボードを作成します。これを行うには、 「新しいサービスボードの作成」をクリックし 、次の情報を入力します。

      1. サービスボードの名前を入力します。
      2. ドロップダウンリストから、部門を選択します。
      3. ドロップダウンリストから、新しいチームリーダーを選択します。
      4. チケットの状態を入力します。この状態は、新しいサービスボードおよびそのボードで作成されたすべてのサービスチケットのデフォルトチケットの状態として使用されます。
      5. 別のチケットの状態を入力します。この状態は、Sophos Central で警告が確認された際に ConnectWise でチケットを閉じるために使用されます。

        • 任意: チケットがクローズされたときに追加の ConnectWise ワークフローを含めるには、「この状態を「クローズ」フラグでマークします」チェックボックスをオンにします。

      新しい ConnectWise のサービスボード。

  6. 次へ」をクリックします。

  7. パートナーは、ソフォス警告の重要度を ConnectWise PSA チケットの優先順位にマッピングする必要があります。

    チケットの優先順位の設定。

  8. 次へ」をクリックします。

  9. 完了」をクリックして同期を設定します。

    サービスチケットの同期をオンにする。

次に、顧客用のチケットの同期をオンにできます。

チケットの同期をオンにする

これによって、設定済みのルールを使用して、選択した顧客用のチケットが ConnectWise に作成されます。その後、通常どおり ConnectWise でチケットを管理して作業できます。

チケットの同期をオンにするには、次の手順を実行します。

  1. 「設定とポリシー」のアイコン 「設定とポリシー」のアイコン。 をクリックします。
  2. APIと統合」で、「PSA 統合」をクリックします。
  3. PSA統合 」ページで、「 設定の管理」をクリックします。

    「設定の管理」ボタン。

  4. チケットを同期する各顧客に対して、「ConnectWise 顧客名」が入力済みであることを確認します。入力済みでない場合は、適切な名前を選択します。

  5. 各顧客に対して、「チケットの有効化」をオンにします。

サービスチケットの同期の管理

チケットの詳細」で、過去 24時間のチケットデータの概要を表示できます。

各顧客に対して、作成されたチケットの数と、作成されなかったチケットの数を確認できます。作成に失敗した場合は、最後のエラーメッセージが表示されます。

顧客に対するチケット作成をオフにすることもできます。

使用している ConnectWise のサービスボードを変更するには、「サービスボードの編集」をクリックして変更を行います。

サービスチケットを作成する警告を変更するには、ルールを編集する必要があります。詳細は、PSA 警告ルールの設定を参照してください。