ConnectWise 統合
Sophos Central アカウントは、PSA (プロフェッショナル サービス オートメーション) ツールである ConnectWise PSA® に接続できます。
Sophos Central 警告は PSA にチケットとして同期でき、Sophos Central と PSA システムの両方から確認できますエンドポイントの警告について作成された PSAチ ケットのみ、エンドポイントまたはサーバーのデバイス詳細ページに直接リンクする URL が含まれており、「コンピュータのサマリー」ページまたは「サーバーのサマリー」ページにすばやくアクセスできます。これにより、メール警告を追跡し、PSA で取り込まれたメールの PSA チケット属性を手動で設定し、Sophos Central と ConnectWise で警告を個別に確認し、Sophos Central で顧客とデバイスを手動で検索する必要がなくなります。
次の場合は、アカウントを接続できます。
- MSP (Sophos Managed Service Provider) プログラムに参加している。
- Sophos Central Partner を使用している。
- ConnectWise PSA ユーザーである。
以下のアカウントの種類が、一覧されている機能をサポートしています。
- Usage (使用状況): MSP Flex アカウントの種類のみをサポートしています。
-
Ticketing (チケット管理): 期間および MSP Flex アカウントの種類をサポートしています。
注
Usage (使用状況) の機能を設定せずにチケット管理をオンにすることができます。
Ticketing (チケット管理) のみの設定では、ConnectWise の会社の同期は初期設定時と 24時間ごとに自動的に行われます。会社のデータを手動で同期し、「アクション」オプションを使用してお客様の詳細を更新できます。詳細は、アクションを参照してください。
Sophos Central の顧客データ (特にソフォス製品の使用に関するデータ) は、その後 ConnectWise と同期されます。これによって、同じデータを 2カ所で手動で更新する必要がなくなり、顧客への定期的な請求処理が容易になります。
ライセンスの使用状況データは、ConnectWise API を使用して、事前に定義された頻度 (例: 毎晩) で Sophos Central データベースから ConnectWise にプルされます。
注
ConnectWise 使用状況の同期の統合は、月次請求のみをサポートしています。年次請求はサポートされていません。