API 警告の設定
要件
Sophos Central 警告に基づくサービスチケットを ConnectWise または Autotask で作成できるようにするには、ConnectWise または Autotask 統合を設定する必要があります。
チケットを作成する警告の制御ルールを設定する必要があります。チケット数を管理するために、ルールのフィルタをできるだけ具体的に設定することを推奨します。ConnectWise または Autotask では、選択された警告の種類ごとにチケットが作成されます。
ルールのフィルタは、警告の重要度、製品、およびカテゴリに基づいて作成できます。チケットは、選択されたフィルタの組み合わせに基づいて作成されます。たとえば、保護の問題に関する重要度が「高」または「中」の警告に対してチケットを作成するルールを作成したり、すべての製品に関する重要度が「高」の警告に対してチケットを作成するルールを作成したりできます。
顧客に対してサービスチケットの同期をオンにすると、選択された ConnectWise または Autotask のサービスチケットのサービスボードにチケットが作成されます。その後、通常どおり ConnectWise または Autotask でこれらのチケットを管理して作業できます。
API 警告ルールの作成
警告ルールを作成するには、次の手順を実行します。
- 「設定とポリシー」
アイコンをクリックし、「API 警告の設定」をクリックします。
- 「警告ルール」で「ルールの追加」をクリックします。
-
「PSA 警告ルールの追加」ページで、次の手順を実行します。
- ロールの名前および任意でロールの説明を入力します。
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「顧客」をクリックして、次のオプションから選択する。
- すべての顧客: 現在および今後のすべての顧客のチケットを生成
- 選択した顧客のみ: 選択した顧客のチケットを生成します。追加する特定の顧客を選択する必要があります。
-
「重大度別」をクリックし、次のオプションから選択します。
- すべての重要度: 現在および今後のすべての重要度のチケットを生成します。
- 選択した重要度のみ: 選択した重要度のチケットを生成します。「重要度 - 高」、「重要度 - 中」、または「情報レベル」を選択します。
-
「製品別」をクリックし、次のオプションから選択します。
- すべての製品: 現在および今後のすべての製品のチケットを生成
- 選択した製品のみ: 選択した製品のチケットを生成します。製品のリストから選択します。
-
「カテゴリ別」をクリックし、次のオプションから選択します。
- すべてのカテゴリ: 現在および今後のすべてのカテゴリのチケットを生成
- 選択したカテゴリのみ: 選択したカテゴリのチケットを生成します。カテゴリのリストから選択します。
-
「保存」をクリックします。
ルールは、「警告ルール」の下の「API 警告の設定」に表示されます。
次に、サービスチケットの同期をオンにできます。次のページを参照してください。
- Autotask のサービスチケット同期をオンにするには、サービスチケットの同期を参照してください。
- ConnectWise のサービスチケット同期をオンにするには、サービスチケットの同期を参照してください。
API 警告ルールの管理
ルールは編集または削除できます。
ルールの編集
変更内容は、サービスチケットの同期をオンにしたすべての顧客に適用されます。
ルールを編集するには、次の手順を実行します。
- 「設定とポリシー」
アイコンをクリックし、「API 警告の設定」をクリックします。
- 編集するルールの横にある編集アイコン
をクリックします。
- 「API 警告ルールの編集」ページで、フィルタを編集します。
- 「更新」をクリックして変更を保存します。
ルールの削除
ConnectWise でチケットを作成するには、API 警告ルールが必要です。
ルールを削除する前に、サービスチケットの同期をオフにする必要があります。
ルールを削除するには、次の手順を実行します。
- 「設定とポリシー」
アイコンをクリックし、「API 警告の設定」をクリックします。
- ルールを選択して、削除アイコン
をクリックします。
- 「サービスチケットの無効化」で、「PSA を参照」をクリックします。
- 「PSA 統合」で、「サービスチケットの同期」をオフにします。
- 「サービスチケットの同期をオフにする」で、「確定」をクリックします。
警告ルールをオフにする
警告ルールをオフにするには、次の手順を実行します。
- 「設定とポリシー」
アイコンをクリックし、「API 警告の設定」をクリックします。
- 「警告ルール」で、警告ルールをオフにします。
- 「非アクティブにする」をクリックして確定します。
注
サービス同期がオンになっている間は、アクティブなルールをオフにしたり削除できません。
例外
「例外」リストには、設定済みの例外が表示されます。例外によって、特定の警告の種類のメール警告の送信頻度が変更されます。
例外は、Sophos Central の「警告」ページの各警告の詳細で設定します。「例外」リストで編集することもできます。