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エンドポイント: アプリケーション コントロール

アプリケーションコントロールでは、セキュリティ脅威ではないものの業務での使用は不適切と判断されるアプリケーションを検出し、ブロックすることができます。

ネットワークで使用されるアプリケーションを検出したうえで、次のようにしてブロックするアプリケーションを選定することを推奨します。

これには、次の手順を実行します。

  1. 制御対象アプリケーション」の一覧で、「リストの追加/編集」をクリックします。
  2. アプリケーションの追加/編集」で、次の手順を実行します。

    1. たとえば、「ブラウザ用プラグイン」など、アプリケーションのカテゴリを選択します。カテゴリに属するアプリケーションすべてが右側のパネルに表示されます。
    2. すべてのアプリケーションを選択する」オプションを選択することを推奨します。選択した項目は後で絞り込むことができます。
    3. リストに保存」をクリックし、制御する各カテゴリに対して手順を繰り返します。
  3. 検出オプション」で、次の手順を実行します。

    1. ユーザーのアクセス時に制御対象アプリケーションを検出する (通知が送信されます)」をオンにします。
    2. 検出されたアプリケーションをブロックする」を選択します。

      ソフォスが今後新しくリストに追加するアプリケーションをすべて制御するように選択した場合、以後それらの新しいアプリケーションはブロックされます。

    検索オプション」でオンにしたオプションは、リストで選択したすべてのアプリケーションに適用されます。

    検出されたアプリケーションを許可する」をオンにすると、 選択したすべてのアプリケーションに適用されます。他のアプリケーションをブロックまたは検出しながら、あるアプリケーションやアプリケーションカテゴリを許可する場合は、リストを編集して、その横にあるチェックボックスをオフにします。

  4. (任意)「アプリケーションコントロールへの対応リクエスト」をクリックし て、ソフォスが提供するリストにないアプリケーションを追加して制御します。

  5. (任意)「デスクトップ通知」に、追加するメッセージを入力します。 メッセージボックスを空白のままにすると、標準メッセージのみが表示されます。

    デスクトップ通知」は、デフォルトでオンになっています。オフにすると、アプリケーションコントロールに関連する通知メッセージは表示されなくなります。

  6. 保存」をクリックします。

アプリケーションコントロールと、「制御対象アプリケーション」リストに追加する最新のアプリケーションの詳細については、「 アプリケーションコントロールを参照してください。