オンアクセス検索を環境設定する

注意: 特定の暗号化ソフトがインストールされている場合、オンアクセス検索でウイルスが検出されないことがあります。コンピュータのスタートアップ プロセスを変更し、オンアクセス検索が開始するとファイルが復号化されるように設定してください。暗号化ソフトがインストールされている環境でのウイルス対策および HIPS ポリシーの使用について詳細は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/12790.aspx を参照してください。
重要: Sophos Endpoint Security and Control が管理コンソールで管理されている場合、ここで変更する設定内容は管理コンソールによって上書きされることがあります。

デフォルトで、Sophos Anti-Virus のオンアクセス検索で、検出、クリーンアップされる脅威は次のとおりです。

  • ウイルス
  • トロイの木馬
  • ワーム
  • スパイウェア

オンアクセス検索を設定するには次の操作を行ってください。

  1. ホーム > ウイルス対策および HIPS > ウイルス対策および HIPS の環境設定 > 環境設定 > オンアクセス検索」をクリックします。
  2. オンアクセス検索の動作を変更するには、「ファイル検索のタイミング」パネルで、以下の説明に従ってオプションを選択します。
    オプション 説明
    読み取ったとき ファイルをコピー、移動、開いたときに検索を実行します。
    名前の変更 ファイル名を変更したときに検索を実行します。
    書き込んだとき ファイルを保存、作成したときに検索を実行します。
  3. 検索するアイテム」パネルで、次の説明に従ってオプションを設定します。
    オプション説明
    アドウェアおよび不要と思われるアプリケーション アドウェアはポップアップ メッセージなど広告を表示するプログラムで、ユーザーの生産性やシステム効率に影響を与える可能性があります。

    不要と思われるアプリケーションは、悪質ではないものの一般的に企業ネットワークには不適切と考えられているアプリケーションです。

    疑わしいファイル 疑わしいファイルは、ウイルスによく見られる特徴を持ちながらウイルスに限定されない特徴も持つファイルです。
  4. その他の検索オプション」パネルで、次の説明に従ってオプションを設定します。
    オプション説明
    ブートセクタが感染しているドライブへのアクセスを許可する 感染している起動可能なリムーバブルメディアまたはデバイス (ブータブル CD、フロッピーディスク、または USB メモリなど) へのアクセスを許可する場合は、このオプションを有効にします。

    このオプションはソフォス テクニカルサポートから指示があった場合のみに使います。

    「トラブルシューティング」セクションのトピック「ブートセクタが感染しているドライブへのアクセスを許可する」も参照してください。

    すべてのファイルを検索する コンピュータのパフォーマンスに深刻な影響を与えるため、このオプションは選択から外したままにしておくことを推奨します。すべてのファイルの検索は、週に一度の定期スキャンだけで実行することを推奨します。
    圧縮ファイル内を検索する アーカイブファイルや圧縮ファイルの中身を検索するには、このオプションを有効にします。これは、このようなファイルをダウンロード後、解凍せずに配布する場合のみに必要です。

    検索スピードが著しく低下するため、このオプションを無効に設定することを推奨します。

    このオプションが無効になっていても、システムはアーカイブや圧縮ファイル内の脅威から保護されます。マルウェアの可能性があるアーカイブや圧縮ファイルのコンポーネントは、以下のようにオンアクセス検索でブロックされます。

    • 圧縮ファイルから解凍したファイルを開くと検索が実行されます。
    • ダイナミック圧縮ユーティリティ (PKLite、LZEXE、Diet) を使って圧縮されたファイルの検索が実行されます。
    システムメモリを検索する バックグラウンド検索を毎時間実行し、コンピュータのシステムメモリ (OS が使用するメモリ) に潜むマルウェアを検出する場合は、このオプションを有効にします。
    注: このオプションは、32ビット OS 環境のみで選択できます。