隔離エリアにある管理対象アプリケーションに対処する
管理対象アプリケーションは、社内セキュリティポリシーに基づき、コンピュータで起動しようとするとブロックされるアプリケーションです。
それぞれのアイテムの詳細は各欄に表示されます。
「名前」には、Sophos Anti-Virus で検出された ID 名が表示されます。管理対象アプリケーションの詳細情報を表示するには、対象の ID 名をクリックしてください。Sophos Anti-Virus からソフォス Web サイトに転送され、検出された管理対象アプリケーションの解析情報が表示されます。
「詳細」には、管理対象アプリケーションのサブタイプが表示されます。サブタイプの横に「[詳細]」リンクが表示されている場合、クリックして、管理対象アプリケーションの一部分である、他のコンポーネントの一覧を参照してください。
「実行可能なアクション」には、各アイテムに対して実施可能な対処方法が表示されます。なお、管理対象アプリケーションの対処方法は、「リストから消去」に限られています (以下参照)。
管理対象アプリケーションの対処方法
管理対象アプリケーションに対処するには次のボタンを使います。
すべて選択/すべてクリア
これらのボタンをクリックして、すべてのアイテムを選択、または選択解除します。これによって、複数のアイテムに同じアクションを実行できます。特定の項目を選択または選択解除するには、項目の種類の左側にあるチェックボックスを選択します。
リストから消去
選択したアイテムをリストから消去します。消去したアイテムがディスクから削除されることはありません。管理対象アプリケーションを使用するには、管理コンソールで承認する必要があります。