グローバル ルールを作成する 重要 グローバル ルールの作成は、ネットワークプロトコルに関する知識がある場合のみ行うことを推奨します。 グローバル ルールは、既にルールが指定されていないすべてのネットワーク接続およびアプリケーションに適用できます。 グローバル ルールを作成する方法は次のとおりです。 「ホーム」ページの「ファイアウォール」で、「ファイアウォールの環境設定」をクリックします。 「ホーム」ページの詳細は、ホームページについてを参照してください。 「環境設定」パネルで、設定するロケーション用の「環境設定」をクリックします。 「グローバル ルール」タブをクリックします。 「追加」をクリックします。 「ルール名」にルールの名前を入力します。 リスト内のルール名は一意でなければなりません。つまり、同じ名前のグローバル ルールを 2つ作成することはできません。 Windows 8 以降の環境では、「プロトコル」で、使用するプロトコルを選択します。 他のアプリケーション ルールや通常のグローバル ルールより優先して適用するには、「アプリケーションのルールより優先する(H)」チェックボックスを選択します。 ルールの適用順序の詳細は、ルールの適用順序についてを参照してください。 「ルールを適用するイベントを選択します」で、発生時にルールを適用するイベントを選択します。 「ルールが実行するアクションを選択します」ボックスで、「許可する」または「ブロックする」を選択します。 次のいずれかの手順を実行してください。 接続の確立中に、同じリモートアドレスから、または同じリモートアドレスへの接続を許可するには、「コンカレント接続」を選択します。このオプションは、TCP ルールに対してのみ使用できます。 初回の接続に基づいた判断により、リモートコンピュータからの応答を許可するには、「ステートフル・インスペクション」を選択します。このオプションは、UDP ルールに対してのみ使用できます。 注 Windows 8 以降の環境では常に、ステートフル インスペクションが使用され、また「コンカレント接続」に対応していないため、このようなオプションは表示されません。 「ルールの説明」で、下線の付いた文字列をクリックします。