アップデートマネージャを監視する

アップデートマネージャのステータスをダッシュボードで確認する

アップデートマネージャのステータスは、ダッシュボードの「アップデート」パネルに表示されます。ソフォスからの前回のアップデート日時が表示され、経過時間が警報レベルや緊急レベルを超えた場合には警告が表示されます。

注: アップデートマネージャが一時的にアップデートを実行できない場合、ダッシュボードの「アップデート」パネルに警告やエラーは表示されません。警告やエラーは、アップデートマネージャの前回アップデートからの経過時間が、ダッシュボードを環境設定するで指定した警報レベルや緊急レベルを超えた場合のみ生成されます。

アップデートマネージャの警告やエラーを確認する

アップデートマネージャの警告やエラーは、「アップデートマネージャ」ビューの「警告」や「エラー」カラムにそれぞれ表示されます。

ソフトウェアの固定バージョンにサブスクリプション登録している場合、同バージョンの製品サポートが終了間近である場合や終了した場合、警告が表示されます。製品ライセンスを変更した場合も警告が表示されます。

アップデートマネージャの警告やエラーを確認する方法は次のとおりです。

  1. エンドポイント」ビューを表示している場合は、ツールバーの「アップデートマネージャ」ボタンをクリックし、「アップデートマネージャ」ビューを表示します。
  2. アップデートマネージャのリストの「警告」と「エラー」カラムを参照し、問題が発生していないかどうかを確認します。
  3. アップデートマネージャの横に警告やエラーが表示されている場合は、アップデートマネージャを右クリックし、「アップデートマネージャの詳細の表示」をクリックします。

    アップデートマネージャの詳細」ダイアログボックスに、脅威検出データと、ソフトウェアの前回更新日時、アップデートマネージャで最新版をダウンロードしているサブスクリプション (複数可) のステータス、およびアップデートマネージャのステータスが表示されます。

  4. 特定のアップデートマネージャのステータスや、その対策について、詳細は「説明」カラムのリンクを参照してください。

サブスクリプション登録している製品の製品サポートが終了間近である、または製品ライセンスを変更したため、新しいライセンスの下で特定の製品を使用できなくなった、などサブスクリプションを確認、変更する必要がある場合は、セキュリティソフトのサブスクリプションを設定するを参照してください。

ライセンスを変更したことによって新しい機能の使用が可能になった場合、新規ポリシーを設定してからでないとその機能を使用できない場合があります。

メール警告に登録する

サブスクリプション登録している製品バージョンの製品サポートが終了間近である場合や終了した場合、またはライセンスを変更したため使用できる機能に変更があった場合などに、指定した受信者にメール警告を送信するよう設定できます。詳細は、ソフトウェアのサブスクリプションの警告を設定するを参照してください。