ポリシーの種類: 暗号化なし

ポリシーが階層チェーンに沿って割り当てられる場合、ターゲット オブジェクト (ユーザー/コンピュータ) に最も近いポリシーが最も上位となります。したがって、ターゲットオブジェクトからより離れるに従って、より近いポリシーが優先されます。種類が「暗号化なし」のポリシーは、階層チェーンの特定の場所で、暗号化ポリシーの継承をブロックするために使用できます。下位の階層にも、「暗号化なし」ポリシーが適用されます。

使用しているモジュールやバージョンに応じて、エンドポイントの動作は異なります。

Synchronized Encryption のあるエンドポイント

ポリシーの種類が「アプリケーションベース (Synchronized Encryption)」のポリシーは結合されません。階層チェーンで、ターゲットオブジェクト (ユーザー/コンピュータ) に最も近いポリシーが常に適用されます。「暗号化なし」ポリシーが最も近い場合は、それが有効になります。

File Encryption バージョン 8 のあるエンドポイント

ポリシーの種類が「ロケーションベース」のポリシーは結合されます。複数のポリシーが割り当てられた場合、一定のルールに従ってポリシーの内容が評価されます。詳細は、ポリシーの割り当ておよび分析のルールを参照してください。RSOP (ポリシーの結果セット) の詳細は、RSOP で表示されるロケーションベースの File Encryption ポリシーを参照してください。割り当てられたポリシーのうち、最も高い優先度 (1) を持つポリシーが、より低い優先度を持つポリシーよりも優先されます。「暗号化なし」ポリシーの優先度が最も高い場合は、それが有効になります。

バージョン 8 より前の File Encryption のあるエンドポイント

暗号化なし」ポリシーは、このようなエンドポイントには適用されません。「File Encryption」 7.0 以前のあるエンドポイントに、「暗号化の種類」の設定は適用されません。種類が「ロケーションベース」のすべての「File Encryption」ポリシーで設定されたルールは適用されます。
注: この設定は、バージョン 8 と旧バージョンのエンドポイントを同時に処理する必要がある場合に重要です。