チャレンジ/レスポンスによる復旧

SafeGuard Enterprise には、ワークフローを効率化し、ヘルプデスク担当者の費用を削減するための、チャレンジ/レスポンスの復旧ソリューションが用意されています。Sophos SafeGuard は、ユーザーがコンピュータにログオンできない場合や暗号化されたデータにアクセスできない場合に、簡単で使いやすいチャレンジ/レスポンスによってユーザーを支援します。

この機能は、SafeGuard Management Center に「復旧ウィザード」として組み込まれています。

チャレンジ/レスポンスの利点

チャレンジ/レスポンスは、ユーザーを支援するための、安全で効率的な復旧システムです。

  • すべてのプロセスで機密データが交換されるときは、必ず暗号化された状態で交換されます。

  • この手順の間に第三者が傍受したとしても、問題はありません。傍受したデータを後で使用したり、他のデバイスで使用したりできないようになっているためです。

  • コンピュータにアクセスするときに、オンライン ネットワーク接続は必要ありません。ヘルプデスク担当者用のレスポンス コード ウィザードは、SafeGuard Enterprise サーバーに接続されていない管理対象外のエンドポイント上でも動作します。複雑なインフラストラクチャは必要ありません。

  • ユーザーはすばやく作業を再開できます。パスワードを忘れただけなので、暗号化されたデータが失われているわけではありません。

ヘルプデスク担当者の支援を必要とする状況の一般例

  • ユーザーがログオンのためのパスワードを忘れ、コンピュータがロックされてしまった場合。

  • ユーザーがトークン/スマートカードを忘れた場合/紛失した場合。

  • SafeGuard Power-on Authentication のローカル キャッシュが部分的に破損している場合。

  • 病気または休暇で持ち主が不在のコンピュータにあるデータにアクセスする必要がある場合。

  • あるユーザーが暗号化されたボリュームにアクセスしたいものの、コンピュータ上に当該の鍵がない場合。

SafeGuard Enterprise には、これらの一般的な状況が発生したときにユーザーが自分のコンピュータに再度アクセスできるようにするために、さまざまな復旧ワークフローが用意されています。