ユーザー名およびドメイン名の入力に関する詳細情報

ユーザー名」と「ドメイン名」という 2つのフィールドを使用してサービス アカウントのリストにユーザーを指定する方法は複数あります。この 2つのフィールドに入力できる文字列には制限があります。

ログオンのさまざまな組み合わせへの対応

リストの各エントリは「ユーザー名」と「ドメイン名」という 2つのフィールドに分かれているため、「ユーザー名@ドメイン名」、「ドメイン名\ユーザー名」など、ログオンのあらゆる組み合わせに対応できます。

ユーザー名/ドメイン名の複数の組み合わせに対応するために、アスタリスク (*) をワイルドカードとして使用できます。アスタリスクは、文字列の最初の 1文字および最後の 1文字として指定できます。また、文字列でアスタリスク 1文字のみを指定することもできます。

例:

  • ユーザー名: Administrator

  • ドメイン名: *

この組み合わせは、ユーザー名が「Administrator」で、任意のネットワークまたはローカル コンピュータにログオンするすべてのユーザーを指定します。

ドメイン名」フィールドのドロップダウン リストには、事前に定義されたドメイン名 [LOCALHOST] があり、任意のローカル コンピュータでのログオンに対応しています。

例:

  • ユーザー名: *admin

  • ドメイン名: [LOCALHOST]

この組み合わせは、ユーザー名が「admin」で終わり、任意のローカル コンピュータにログオンするすべてのユーザーを指定します。

ユーザーはさまざまな方法でログオンできます。

例:

  • ユーザー: test、ドメイン: mycompany または

  • ユーザー: test、ドメイン: mycompany.com

サービス アカウントのリストのドメイン指定は自動的に解決されないため、ドメインを正しく指定するには 3とおりの方法があります。

  • ユーザーがログオンする方法を正確に把握し、それに従ってドメインを入力します。

  • サービス アカウントのリストのエントリを複数作成します。

  • あらゆるケースに対応するためにワイルドカードを使用します (ユーザー: test、ドメイン: mycompany*)。

注: Windows で同じ文字の並びが使用できないことに起因する問題を回避するために、完全修飾パスと NetBIOS 名をそれぞれ入力するか、またはワイルドカードを使用することを推奨します。

制限事項

アスタリスクは、文字列の最初の 1文字および最後の 1文字として指定できます。また、文字列でアスタリスク 1文字のみを指定することもできます。次に、アスタリスクを使用した有効な文字列と、無効な文字列の例を示します。

  • 有効な文字列は、admin*、*、*strator、*minis* などです。

  • 無効な文字列は、**、Admin*trator、Ad*minst* などです。

さらに、次の制限事項も適用されます。

  • ユーザー ログオン名に「?」文字は使用できません。

  • ドメイン名に / \ [ ] : ; | = , + * ? < > " は使用できません。