アプリケーションを「信頼するアプリケーション」と指定して、暗号化ファイルへのアクセスを許可することができます。これは、たとえば、ウイルス対策ソフトが暗号化ファイルを検索する場合などに必要です。
また、アプリケーションを「無視するアプリケーション」と指定して、透過的な暗号化/復号化から除外することができます。たとえば、バックアッププログラムを無視するアプリケーションに指定すると、このプログラムによってバックアップされた暗号化データは復号化されません。
注: 子プロセスを信頼したり無視したりすることはできません。
注: 「信頼するアプリケーション」および「無視するアプリケーション」ポリシー設定は、マシンの設定です。したがって、ポリシーはユーザーでなく、マシンに適用する必要があります。そうでない場合、設定は有効になりません。