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File Encryption 設定の「全般設定」ポリシーでの指定
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アプリケーションベースのファイル暗号化用の信頼するアプリケーションを設定する
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無視するデバイスや取り付けたデバイスを Windows で表示する
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:
ロケーションベースの File Encryption 設定の「全般設定」ポリシーでの指定
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:
File Encryption で信頼するアプリケーションと無視するアプリケーションを設定する
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無視するデバイスや取り付けたデバイスを Windows で表示する
無視するデバイスの設定
デバイスを「無視するデバイス」と指定して、ファイル暗号化から除外することができます。除外する際、デバイス全体のみ除外できます。
「
ポリシー
」ナビゲーション ペインで、「
全般設定
」タイプのポリシーを新しく作成するか、既存のポリシーを選択します。
「
ファイル暗号化
」で、「
無視するデバイス
」フィールドのドロップダウン ボタンをクリックします。
エディタのリストボックスに、次のように入力します。
ネットワーク上のデータすべてを暗号化から除外するには、「
ネットワーク
」を選択します。
暗号化から除外するデバイス名を入力します。これは、サードパーティコンポーネントを除外する場合などに便利です。
注:
サードパーティツール (例: OSR 社の Device Tree など) を使用して、システムで現在使用されているデバイスの名前を表示することができます。SafeGuard Enterprise では、取り付けたデバイスすべてがログに記録されます。また、レジストリキーを使用して、取り付けたデバイスや無視するデバイスの一覧を表示することもできます。詳細は、
無視するデバイスや取り付けたデバイスを Windows で表示する
を参照してください。
個別の (ネットワーク) ディスクドライブを暗号化から除外するには、「
File Encryption
」ポリシーで File Encryption ルールを作成し、暗号化の「
動作モード
」を「
無視
」に指定してください。この設定は、Windows 環境のドライブのみに適用できます。Mac OS X ボリュームには適用できません。
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無視するデバイスや取り付けたデバイスを Windows で表示する