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SafeGuard Management Center で「ポリシー」を選択します。
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「ログ」ポリシーを新しく作成するか、既存のポリシーを選択します。
右側の処理ペインの「ログ」の下に、ログを取得できるすべての定義済みイベントが表示されます。列のヘッダをクリックすると、「ID」や「カテゴリ」などでイベントを並べ替えることができます。
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ファイルアクセスの追跡を有効化するには、必要に応じて、次のいずれかのログ イベントを選択してください。
- リムーバブル メディアに保存されているファイルの場合:
- ID 3020 リムーバブルメディア上のファイルの追跡: ファイルが作成されました。
- ID 3021 リムーバブルメディア上のファイルの追跡: ファイル名が変更されました。
- ID 3022 リムーバブルメディア上のファイルの追跡: ファイルが削除されました。
- クラウドストレージに保存されているファイルの場合:
- ID 3025 クラウドストレージ上のファイルの追跡: ファイルが作成されました。
- ID 3026 クラウドストレージ上のファイルの追跡: ファイル名が変更されました。
- ID 3027 クラウドストレージ上のファイルの追跡: ファイルが削除されました。
イベントを SafeGuard Enterprise データベースに記録するように指定するには、「データベースにイベントを記録する」アイコンが表示されている列をクリックしてイベントを選択します。イベントを Windows イベント ビューアに記録する場合は、「イベント ログへのログ出力」イベント ログ アイコンが表示されている列をクリックします。
選択されているすべてのイベントには、該当する列に緑のチェックマーク記号が表示されます。
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設定を保存します。
ポリシーを適用後、ファイルアクセスの追跡がアクティブになり、選択したイベントが指定した出力先に記録されます。
注: ファイルアクセスの追跡を有効化するとサーバーの負荷が大きく増加しますので注意してください。