監査 / レポート |
必要な権限のあるセキュリティ担当者は、セントラル データベースに記録されているイベントを、SafeGuard Management Center のイベント ビューアで表示できます。
セントラル データベースに記録されているエントリを取得方法は次のとおりです。
データベースに記録されているすべてのイベントが、イベント ビューアに表示されます。
各列には、記録されているイベントに関する次の情報が表示されます。
列 | 説明 |
---|---|
ID | イベントを識別する番号が表示されます。 |
イベント | イベントを説明するテキストが表示されます。 |
カテゴリ | ソース (暗号化、認証、システムなど) によるイベントのカテゴリです。 |
アプリケーション | イベント発生元のソフトウェアペイン (SGMAuth、SGBaseENc、SGMAS) が表示されます。 |
コンピュータ | 記録されたイベントが発生したコンピュータの名前が表示されます。 |
コンピュータ ドメイン | 記録されたイベントが発生したコンピュータのドメインが表示されます。 |
ユーザー | イベントが発生したときにログオンしていたユーザーが表示されます。 |
ユーザー ドメイン | イベントが発生したときにログオンしていたユーザーのドメインが表示されます。 |
ログ日時 | エンドポイントでイベントが記録されたときのシステムの日付と時刻が表示されます。 |
関連する列のヘッダーをクリックすると「レベル」や「カテゴリ」などでイベントを並べ替えることができます。
さらに、関連する列のショートカット メニューには、イベント ビューアの並べ替え、グループ化、カスタマイズに関する複数の機能があります。
イベント ビューアのエントリをダブルクリックすると、ログ出力されたイベントに関するイベントの詳細を表示できます。