セキュリティ担当者が SafeGuard Management Center にログオンするには常に証明書が必要です。SafeGuard Enterprise で作成された証明書でも、既存の証明書でも構いません。トークンによるログオンが必須な場合は、セキュリティ担当者のトークンに証明書を追加する必要があります。 作成:
証明書と鍵ファイルが作成され、選択した場所に保存されます。.p12 ファイルのパスワードを入力し、確定します。セキュリティ担当者がログオンするときには、.p12 ファイルが必要です。作成された証明書は、セキュリティ担当者に自動的に割り当てられ、「証明書」に表示されます。SafeGuard Enterprise パスワード ルールが使用されている場合は、Active Directory にあるルールを無効にする必要があります。
注: 保存するパスおよびファイル名の最大の長さ: 260文字。セキュリティ担当者の作成時には、証明書の公開セクションだけで十分です。ただし、SafeGuard Management Center にログオンするときには、証明書の個人用セクションである鍵ファイルも必要です。個人用セクションがデータベースに存在しない場合、メモリなどに格納してセキュリティ担当者が使用できるようにする必要があります。その場合、個人用セクションはログオン時に証明書ストアに保存されます。
|