Alice は自分専用の個人用ユーザー鍵を持っています。Alice が自分の他のコンピュータ (「Laptop_Alice」) にログオンすると、「SGNCLT」コンピュータのブート鍵で暗号化されたボリュームにアクセスできません。

SafeGuard Enterprise で保護されたエンドポイント「SGNCLT」のみに、独自のブート鍵 BOOT_SGNCLT があります。

セキュリティ担当者は、以下のようにして Alice にブート鍵「BOOT_SGNCLT」を割り当てます。

  1. ユーザー Alice を選択します。
  2. SafeGuard Enterprise ツール バーの検索アイコンをクリックします。これにより、検索ダイアログが開き、ブート鍵も表示されます。
  3. 「BOOT_SGNCLT」鍵を選択します。

Alice が持つ鍵は「User_Alice」と「BOOT_SGNCLT」の 2つになりました。これは「鍵と証明書」で確認できます。

「BOOT_SGNCLT」は 2 回割り当てられています。SGNCLT コンピュータに対してと、ユーザー Alice に対してです。

Alice は、ログオンできる任意の他の SafeGuard Enterprise で保護されているコンピュータの暗号化ボリュームにアクセスできるようになりました。

これで、Alice は、Windows エクスプローラや regedit.exe などのツールを使用して、起動の問題の原因を容易に解決できるようになりました。

問題を解決できないという最悪のシナリオでは、Alice は、データを別のドライブに保存し、ボリュームを再フォーマットするか、新規として再度セットアップすることができます。