トークンおよびスマートカード / 証明書の割り当て |
ログオンに必要な証明書は、SafeGuard Management Center で新しい証明書を割り当てることで、変更したり、更新したりすることができます。証明書は、既存の証明書とは別にスタンバイ証明書として発行されます。新しい証明書でログオンすることで、ユーザーは、エンドポイント上の証明書を変更します。
前提条件:
新しいトークンが発行されている必要があります。
ユーザーに証明書が 1つのみ割り当てられています。
トークンを使用してログオンするためのユーザーの証明書を変更する方法は次のとおりです。
証明書は、スタンバイ証明書としてユーザーに割り当てられます。このことは、ユーザーの「証明書」タブの「スタンバイ」列に表示されるチェックマークで示されます。
SafeGuard Enterprise サーバーとの同期をとった後、エンドポイントが「証明書を変更する準備ができました」という状態であることが、エンドポイントの状態ダイアログに示されます。この後ユーザーは、証明書の変更をエンドポイント コンピュータで実行する必要があります。詳細は、「SafeGuard Enterprise ユーザー ヘルプ」を参照してください。
ユーザーがエンドポイントで証明書を変更すると、次回の同期で、証明書は SafeGuard Enterprise サーバーでも更新されます。これによって、SafeGuard Management Center で、ユーサーの「証明書」タブから古いトークンが削除されます。新しいトークンが、ユーザーの標準トークンになります。