アプリのロック
組織が Intercept X を管理している場合、「アプリのロック」は利用できません。 社内管理 を参照してください。
「アプリのロック」では、認証が必要なアプリケーションを設定できます。たとえば、特定のアプリを使用できないようにロックできるので、他のユーザーにデバイスを貸す場合などに役立ちます。
アプリのロックが有効な場合、次の状況では認証が必要です。
- 保護されたアプリを開く場合
- Google Play ストアが保護されていて、アプリをインストールする場合
- Intercept X デバイスの管理者権限を取り消す場合
- Intercept X をアンインストールする場合
アプリのロックをオンにするには、以下の手順に従います。
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アプリメニューに移動し、「アプリのロック」をタップします。
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「基本設定」タブの「全般設定」で「アプリのロックがオフになっています」の横にあるトグルボタンをタップして「アプリのロック」をオンにしす。
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Intercept X は、必要なデバイス管理者パーミッションに関する注意を表示します。Android の設定でデバイス管理者パーミッションを設定するには、「オンにする」をタップしてます。
Intercept X が既にデバイスの管理者パーミッションを持っている場合、注意のメッセージは表示されません。
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「この端末管理アプリを有効にする」をタップします。
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認証の種類を選択します。利用可能な種類は「パターン」、「PIN」、および「パスワード」です。
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(任意) アプリのロックのために指紋認証を使用するには、「指紋認証」の横にあるトグルをタップします。
登録していない場合は、指紋を登録する必要があります。
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「猶予期間」を選択し、別の保護されたアプリを開く際に再認証する必要がなくてよい時間の長さを選択します。
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Intercept X はアプリのロックの制限に関する注意を表示します。注意を読んでから「OK」をタップします。
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(任意)「保護設定」の下、Google Play Store の横にあるトグルをタップして、Google Play ストアやアプリをインストールできるようにするその他のアプリの保護を解除します。
デフォルトでは、これらのアプリケーションは保護されており、アプリケーションをインストールする際にアプリのロックで認証する必要があります。
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「アプリの選択」タブに移動し、保護する必要のあるアプリを選択します。
保護されたアプリを開くと、「アプリのロック」によって認証が必要です。